元記者　青木のブログ

おはようございます。
元記者　青木のブログです。

今日は、SPPF/RubberDip事業部で扱うスプレーガンで塗るタイプの塗って剥がせる塗料、RubberDip（ラバーディップ）とSPPF（エスピーピーエフ）について書いていこうかと思います。

まずはRubberDipから紹介します。こちらはカラーチェンジが出来る、塗って剥がせる塗料です。代表の佐々木裕一が「気軽にカラーチェンジが出来る塗料」を目指して開発された塗料で、80色のカラーバリエーションを揃えています。

調色もでき、自分のクルマをオリジナルカラーにすることも可能です。オールペイントはもちろん、ルーフやミラーカバーなどに塗装することでアクセントとしても使用できます。飽きたら剥がして元通り！

10年ほど前は塗って剥がせる塗料は主に海外製で、一部の業者を除き日本への輸入がほとんどされていませんでした。あったとしても色数が少なかったり、日本の気候や職人に合うものでは無かったといいます。そこで、もともと職人として仕事をしていた佐々木は、いっそのこと自分達の手でオリジナルの塗料を創ろうではないかと塗料開発を始めました。

今ではメイドインジャパンの塗って剥がせる塗料として経済産業省管轄の経営革新計画にも選ばれるなどの評価を得ています。

続いて、SPPFです。

こちらは塗って剥がせる透明タイプの塗料です。クリヤーの塗膜を継ぎ目なく、シームレスに形成することで、ボディを守ります。保護効果だけでなく、新車の艶にルーペのような効能を持たせることで、艶が増すアディショナルクリアーとしてより深く厚みのある光沢を与えられる特長があります。

更に、上からワックスやコーティングを施工することも可能。もちろん、洗車も気を使わず行えます。

飛び石はもちろん、傷に対しする耐久性は抜群で、被膜にカギで強く押しあててもなかなか穴が開きません。また、SPPFはフォーミュラーカーへの施工実績があり、過酷な環境でも有効性が証明されています。

もともとRubberDipからの派生で生まれたSPPFですが、現在、「純正塗膜を楽しみながら、飛び石や擦り傷から守りたい」という需要が高まり、ポルシェやフェラーリをはじめ、ランボルギーニなどのスーパーカー、高級車を中心に急激に引き合いが増しています。

我々としては、事故が起こる前にボディを守る「予防塗装」の概念を広く普及させ、保護することを文化にしていきたい！

仕上がりはグロスかマットを選べます。

実はSPPFとRubberDipは顔料が入っているかいないかの違いで、クリヤーの方がSPPF、色がついている方がRubberDipと覚えていただけるうれしいです。どちらも強力な吸盤のようにボディに吸い付く独自のメカニズムを採用しており、剥がす際には貼るプロテクションフィルムのようにボディに糊残りなどはなく、塗膜にダメージも残りません。

施工は全国80社の技術認定店（DIPSHOP）で承っております。

最近は国内のみならず、海外からも引き合いが増加しており、ドバイ、香港と技術認定店（DIPSHOP）が増えて行っている状況です。今後も海外で認定店が増えていく予定です。お楽しみに！