null-bar Performance1ヶ月ちょっと乗ってみての感想
こんばんは
小田切です。
オートサロン後のブログに書きましたが、
ワタクシのGOLF8 GTIに入れたSTREETEC 『performance』。
簡単に言うと専用のビルシュタイン製ショックでエアサスを作ったら。
といサスペンションです。
一ヶ月そこそこ乗ったので7R Variant時代のnull-bar(STREETEC SUSPENSIONS)の
フラッグシップモデルFahrwairk(詳しくはリンク先をご参照ください)と比べてみてどーなのか
って話を長期インプレッション的にしていきたいと思います。
近所ちょっと乗ったりした程度ではわからないレベルがやはりあるので
売る以上やっぱりその辺をしているかどうかで説得力違うと思ってます。
で、一応簡単にラインナップをおさらいすると
null-barのオリジナル商品の大部分が『STREETEC SUSPENSIONS』
のラインナップの中に入ります。
ちなみにSTREETECはnull-barを運営・商品を開発する大元の会社の名前です。
タンクやコンプレッサーなどのオリジナル用品もSTREETECブランド下になります。
廉価版 STREETEC 『road』
フロントにはビルシュタイン製ショックを採用しながらも各部のパーツを
簡素化や廉価版とすることで比較的安価な価格で手に入るエントリーグレード。
中核 STREETEC 『performance』シリーズ。
専用ビルシュタインショックを基本としスライドアッパーマウントのオプションや
適合車種・メーカーを幅広くラインナップするシリーズ。
今回のゴルフ8はこちら。
激低仕様の生脚 STREETEC 『ultraLOW』シリーズ
ここもラインナップが最近一新されましたが今日はインプレッションメインにしたいのでまた今度。
KW製ショックのフラッグシップ『FAHRWairK』
専用KWショックを採用し走行性能と乗り心地、エアサスならではの車高を実現するモデルです。
車種にもよりますが減衰固定のV1、伸びのみ調整のV2、伸び縮み両方調整できるV3、
あとはVW純正の電子制御サスDCCに対応したDDCとなっています。
以前僕が乗っていたゴルフ 7R VariantはDDCでした。
さて、肝心のインプレッションですが、
車種ごとに設定調整されているショックアブソーバーですが、完全に各メーカーの個性が反映されている感じがします。
今回ゴルフ8にはフラッグシップではなく一番オーソドックスなモデルにしようと思い今回はPerformance。
まぁ率直に言えば、価格うんぬんは抜きにして『乗り心地も優先したいならFahrwairk』です。
Performanceは走行中跳ねてしまうといったことはないのですが、基本的に硬い印象。
(今20インチの30扁平なのでそのうち19インチの35扁平でも試してみたいと思っています。)
昔あった車高短系の極端なハイレートみたいに跳ねまくって跳ねが収まらないといった感じではないのですが
ノーマルからするとちょっと揺さぶられるかなといった印象です。
null-barの謳い文句として#魅せる高性能と言っていますが、
走る面からしたら正直不満はありません。
首都高をそれなりのハイペースで走ったりもしましたが
走ることに不安を感じるような跳ねや挙動はなかったです。
ただ、乗り心地も欲しいなら絶対的にFahrwairk。
乗り心地がいいと言っても変なフワフワ感はなくバンプがあっても綺麗に収まります。
また、基本的に単筒式のビルシュタイン製のショックを採用するPerformanceに比べて、
レース向けを除く基本シリーズに複筒式を使用するKW社製を採用するFahrwairkの方が
ストロークも確保しやすく、乗り心地が良い傾向にはなるかと思います。
まぁ、ショックの製造元やショックアブソーバーの構造的な面で言うとそんな感じですが
乗ってみた時の感想的が一番の結果だと思います。
V1~DDCまでありますが、この傾向はみな同じです。
もちろん調整が出来るV2、より細かくできるV3の方がいいですし、
車内から切り替え可能なDDCはいいですが、予算が・・・って方は
V1でも十分です。
乗り心地はそこまで求めてなくて走りとコスパ!っていうならばFahrwairkよりもPerformanceの方がいいかと思います。
もしくはRoadでも十分かと。
それに比べたらの話であって、下手なエアサスよりもPerformanceやRoadも十分なレベルではあります。
基本的にゴルフがあるときはPerformanceは試乗(同乗)可能なので、
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