ちょっと前の話元旦の決意　ｂｙしゃちょー佐々木ブログ！！！

社長佐々木のFacebookの投稿ブログです。

2024.年1月1日投稿

成功の反対は「自分が選んだ」

僕は起きた出来事によって創られた存在ではなく、自身の意志の連続で築きあげられたもの。

言わば僕の人生は、僕の選択と決断の総和です。

自分がやって来たこと以上にも以下にもならないし、なれない。

小さい頃よく母に「郵便ポストが赤いのも電信柱が高いのもすべて自分のせいなのよ」と教えられました。

当時は意味が分からなかったし、経営者になってからは全てを自責で捉えることの例えとしか思っていませんでした。でも今は解釈が少し違う。

自分のせいとは、自分の責任として捉えるだけではなく、その責任を背負う道を自ら選び、そこを堂々と歩んでいる自分を誇りに思えと、弱い自分に言い聞かせ応援してやることだと思ってます。

僕はよく間違えます。

判断に悩みそこに時間を費やすより、選んだ道を正解とする為の努力に時間を使えと自分に言い聞かせても、決断の精度は自らの経験によってのみ磨かれるから、リソースが足らない状況で下した決断において「あれ？もしかしてミスったかも？」とよぎることがあります。

間違えない間違え方。

結果はどうであれもし挑んでいなければ、その結果という経験さえ積めず、決断の精度は鈍いまま。確かに理想の結果ばかりじゃないから、自分の尻拭いに追われることもあったし、時には大きな負債を抱えたり、大切な人を失ったり、取り返しのつかない失敗も数多く経験して来ました。

今思えば、この経験こそ僕の財産です。

そしてこれを重ねながら決断の精度に鋭さを求めることが、経営者という役割を果たす上で、僕が僕の価値を高める唯一の方法だと思ってます。

人生は一本の映画だと思っています。

その映画においてクライマックスを輝かせるために、失敗や挫折こそ、重要なシーンだと捉えています。

そして観客は主人公の成功を願いながらも、それだけでは物足りないと心では思っているはず。

アップダウンがあるからこそ、人は映画にのめり込む。

この試され時こそ見せどころ。

これを乗りきった時、このシーンは名場面へと変わります。

人生には予め用意された台本などありません。

自らの行動で書き残すものだと思ってます。

それが僕の生きた証にもなる。

恐れちゃダメだよね。

その台本をリアルタイムで書き綴る今、僕が一番恐れなければならないことは、間違えることを恐れること。

主人公がビビりでは観客は離れていくし、共演者も集まらず、ライバルでさえ見放すでしょう。

見所の無い映画など誰が望みますか。

その時僕の価値は無くなります。

命は終わらずとも、生まれた意味を失う。

僕だけでなく、亡き母の意志も途絶えてしまう。

今は未だ何者でも無い僕ですが、今年も僕は、自分が選んだ道を歩みます。

明日もまた、僕が主演を務める映画の撮影日として、ドラマチックにそのままの自分を演出して参りますゆえ、未編集の撮影シーンは、ぜひストーリーでお楽しみください。www

あ、長くなりました。

新年明けましておめでとうございます。

写真は先日の忘年会の様子。

現金争奪ビンゴゲームや全員ミニボーナスで2023年を締め括りました♪

そしてまた東京オートサロンから一年が始まります。

2015年に飛び込んだ塗料メーカーという道。これも当初は失敗の連続だった。それでもラバーディップというカスタム色の強い剥がせる塗装サービスを皮切りに、「予防塗装」という新たな概念を打ち立て、高級車をターゲットに2019年にリリースした「塗るプロテクションフィルム」SPPF。この2つの剥がせる塗料ブランドを世に浸透される為、現段階において僕らの表現できる全てを、国内の技術認定店の力を借りてお披露目します。

また認定店の輪は海外にまで広がり、今年は彼らをゲストとして会場に招き、トークショーを行いその模様はTV番組でも取り上げられる予定です。更に同業界のネットワークを強固なものにすべく、100人規模の同業者新年会も行います。

車の傷を直せる塗装のプロであり塗膜を作れる僕らこそ、車を傷から守るサービスにおいても、カーユーザーにとって唯一無二の存在になれると信じています。

時代は変わるんじゃない。変えるんだ♪