しゃちょー佐々木ブログ！！！

社長佐々木のFacebookの投稿ブログです。

８月２０日投稿

お盆休みは台風直撃どしゃ降りキャンプ2Days！

エアストリームを引いて、ルーフトップテント載せて、西丹沢まで行ってきました♪

今回のメンバーは佐々木家全員参加+いとこ！
嫁の妹はシングルマザーだし、弟はシングルファザーだから、親族の子供達を連れての大旅行は長期連休の僕のルーティンになっとります。

とはいえうちの長男も次男も家族旅行には積極的に参加してくれるので、テントの設営も食事の用意も楽チン！
二人とも早く彼女作って旅行にも連れてきて欲しいなぁ～

キャンプ場の真裏には小川が流れていて、最高のロケーション！でも初日以外はそれどころじゃない程の大雨。というより豪雨。こんな時こそ大型タープが大活躍！食事には困らなかったね。

ただ寝場所にルーフテントは出さず、エアストリームとラムバンの車内に避難。まぁ過酷だっけどその反面、普段の用意された生活とは逆に、大自然の中でちっぽけな自分達を感じることが出来たね♪　最終日に寄ったアウトレットも江ノ島水族館も良かったね！

すきを志事に。

エアストリームも、ルーフトップテントも、オクタゴンテーブルも、全部うちの商品。僕の宝物。自分が愛して使わなきゃ他人に良さなど語れない。

ちょっと話しはずれるけど、この言葉は僕の人生理念であり生き様でもある。

先日、うちのシーシャバーに慶応大学の学生さんが遊びに来てくれた。

その彼から「煙神(エンジン)のInstagramで佐々木さんを知り、個人の投稿も見せてもらってるんですけど、佐々木さんのようにすきなことを仕事にする為にはどうしたら良いですか、それとすきなことを仕事にするとそれを嫌いになったりしませんか、またすきなことだと妥協出来なくなっちゃって結果的には儲からないってことはありますか。」って質問された。

僕はこう答えた。

まず、すきを志事にする為には「力」が必要。

力が無いうちから、その先の心配をしても意味がない。

まず力を付けなきゃ。

力がある人は、力を抜くことも出来る。

それも力。それがビジネス。

君がやるべきことは、まず自分がやりたいことより、自分の出来ることを増やす。

その時自分が好きだと感じていることは勿論、それ以外にも、ひょっとしたらすきになるかも？と思うことには、とりあえず挑んどく。経験を積んでおく。浴びるように知っておく。極めなくても良いから。

そうやって多くの興味本位から自分に合う合わないを見つけていく。

ちなみに僕は、ガキの頃からブロック遊びやロボットやラジコンが大好きで、16才の時にバイクにハマり、大学進学を蹴ってそのまま短期アメリカに行き、帰国後起業してクルマの世界へ入った。その前から歌手や司会者にもなりたくて社会人になってからも声楽を学んだりアナウンサースクールにも通った。デザインにも興味があって美術館を巡ったり壁に落書きをしたり、本も書きたくてひたすら読んだり日記を付けたり、モテそうだからイベントのオーガナイザーになりたくてクラブ貸しきって人を集めたり、親父は建築関係の経営者だからその仕事も手伝ってた。

とにかくひたすら行動してた。

ほとんど寝ないし、家にも居なかった。

その中で今の道に進もうと決め、的を絞り、力を付ける場所を集中させていった。そして起業から20年が経ち、今はクルマのビジネス以外にも、自分のすきなことを仕事にしてる。出来ている。力を入れたり、力を抜いたりしながら。

すきを仕事に出来る人ってのは、自分がどんな状態が幸せかを知っていて、尚且つその状態を保つことのできる力のある人。

そして僕にとって好きじゃないことを仕事にするのは苦痛でしかない。今はそんなことに時間を費やしたくはない。

すきは僕と会社にとって最大のモチベーションであり、最高の経営戦略であり、最適な効率化だと思ってる。

逆に中途半端な力で中途半端にすきを仕事にしてしまったら、そりゃ当然嫌いにもなるよね。そうならないためにも、若いうちは狂ったように動き、多くの人と出逢い、自分のすきを知っておく。これをやっておかないと、すきを仕事には出来ないぜ～って、調子よく語っていたら、その学生から「ってことは今日も忙しく動きまくってる佐々木さんは、未だ自分のすきを仕事にし足らないってことですか？」と返された。

………。

その通りかもしれない。

教えて慶応ボーイさん。

僕っていつ、落ち着くの？( *ﾟAﾟ)