こんばんは。

小田切です。

僕のゴルフを始め、スタッフの車やデモカーにつけているパーツって

当たり前ですが、長期テストされることになります。

カタログスペックや、雑誌誌面での感想やちょっと試乗した範囲ではわからないような事も

長期間乗ることでわかったりします。

もちろんよさそうと判断した上で装着するわけですが、長期間使うとあれって？

っておもったり、タイヤみたいな消耗品だとコスパは・・・なんて感想もあったりします。

タイヤなんかで言えば、金額面以外は街乗り+カスタム系なら「ミシュラン パイロット4S」「コンチネンタル スポーツコンタクト6」最高です。

走り面でも乗り心地も、あとショルダーの丸まり方も。でも金額がね・・・ってなことが長い事使うとわかるわけです。

で、1年使用したnull-barの「Fahrwairk」

特注KW社製ショックを使用し、KWサスペンションの性能は生きつつも

落ちないと言われるKWの泣き所をガッツリ解消してくれるエアサス。

よくnull-barのエアサスを装着してくれているお客様や、試乗した人も同じような感想を行ってくれますが、乗り心地・走りが「極めて普通」。

普通というとカスタムパーツなのに？って思う方もいると思いますが、

純正のサスペンションはコストを考慮しつつもメーカーがアフターパーツに比べれば莫大な金額と研究時間を使い、おそらく超エリートであろう人たちが開発しているので、走りや乗り心地の完成度はかなりハイレベルな事がほとんど。

まぁ、車高とかの見た目の点は純正なので高いですが。

大概のサスペンションとカスタムユーザーが求める車高を考えると大概はトータル的な性能的は・・・ってなることが多いです。

そこをクリアできるサスペンションってなかなか少ないんです。

一般的にKWはノーマルよりも下がって乗り心地や走りも悪くならないと言われます。

でもシャコタン好きユーザーや全長式の結構落ちる車高調の車高になれてしまった人たちからすると、

まだまだな車高になっちゃう事も多々あります。

その点でnull-barのFahrwairkやPerfomanceAirride、kntrlなどは付け替えた後も

何かやたら硬いとか、逆にフワフワするとか、腰砕けになるとかもありません。

僕が1年乗ってきたFahrwairkでいうなら、高速道路でも、一般道でも、ワインディングロードでも首都高でもしっかりとした走りと乗り心地、そして下げたときは他のエアサスに引けを取らない十分な落ち幅を提供してくれます。

正直エアサスはコレ以外使う気になれないくらいいいです。

なんなら車変えるときはFahrwairkがある車両から選ぼうと思うくらいｗ

また、ショップスタッフさんやレーサーの方にも試乗していただいた事がありましたが、

収まりの良さや突き上げ感の無さは乗ってすぐに評価を頂いてました。

エアサスではあるもののKW社の足廻りのシュミレーション・測定器 7ポストリグを使って開発テストが行われるサスペンションです。

他のエアサスより少々値は張りますが、コスパ最強のAirllen以外と比べれば

エアサス購入すること考えればそこまで高価でもないと思いますし。

週末はエアサス試乗会もやってるので気になる方は是非ご体感を。

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