JETSTROKE blog

社長ブログ

2021年1月15日 / 最終更新日 : 2021年1月15日 jetstroke 社長ブログ

社長　佐々木のFacebookの投稿ブログです♪

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水性SPPF(スプレーペイントプロテクションフィルム)の施工テスト(剥がしとサンディング)風景です。※写真はベースコート段階 120ミクロン程度(薄目)

僕らは海外の科学工場に協力を得て試作品を塗る&剥がすを繰り返し、妥協無きジャパンクオリティのオリジナル車両保護塗料を開発する塗料メーカーです。

今回の試作品も表面の硬度、自己修復能力、5年以上保たれる弾力性、透明度、研磨性、施工性、純正塗膜への安全性など、全ての試験項目において二ヶ月前にテストした前作を上回りました。

ただし、製品化はもう少し先になります。
見切り発車も妥協もしません。

またこのサービス(プロテクション)の市場優位性は「貼る」ではなく「塗る」にあると思っています。

継ぎ目無く、200ミクロンを越える一枚の特殊被膜がパーツやボディを包み込み、飛び石等からボディを守ります。施工から5年～経っても剥がせば新車に元通り。糊残りやベタつきは皆無です。だって糊(接着&粘着材)自体使用していませんから。これこそがこのサービスの最大の特徴。吹き付けた塗料が乾燥する段階で収縮し、ボディに強く吸着するフィルムへと変化します。

そして「施工された事実に誰も気付かないこと」これこそが開発理念。

カスタムの目的でもある個性の演出とは正反対に、完全なステルス化をビジョンに掲げていますので、予めバラせるパーツはバラして継ぎ目無く塗りあげます。

そして僕らの目指す未来は、世界中の鈑金塗装事業者が事故修理だけではなく、そのスキルや設備を使い、車に傷が付くことを事前に防ぐ「予防修理」というカテゴリーでもユーザーに貢献できる業界になること。

鈑金塗装という素晴らしい業種を、世界に誇る日本の職人の技を、待ちの商売だけに留めておくのは勿体無い。

商品開発とは正解の無いトンネルを自分を信じて突き進み、その努力でさえ一瞬で無駄になるようなギャンブル。

でもただ単純に「誰もやったことがないこと」に対する強烈な執着心が僕を動かす。
儲かる儲からないではなく、それを押さえることが出来ない。

だからやっぱりゼロイチは面白い。

小さな会社の僕らのちっぽけな頑張りで、世の中が少しでも変わったとしたら…そんなことを考えていると、もうワクワクして眠れない。そんな毎日♪(^з^)-☆

今朝も海外から問い合わせが来てたよん。やるぞー！

https://sppf.rubberdip.jp/