さて、今回はゴルフ7.5Rにnull-barのフラッグシップ『Fahwairk』インストールしました。

Mk.7Rは比較的値段もこなれてきましたが、

Mk.7.5Rはまだそれなりの価格ですね。

GTIもパフォーマンスやTCRでなければ比較的手が出しやすい価格になってきたかと。

さて今回の装着もFahwairkの中でも一番上のDDC。

このショックのワキにニョキっと生えているのがフォルクスワーゲンでいうDCC（電子制御サス）

KWでいうDDCとややこしい名前(笑)の接続部分です。

それにより車体のコントロールシステム（モード切替）で減衰が変換します（変えることが出来ます）。

正直、一度セッティング出してしまえばあまり触ることが無いのが実情ですが・・・(笑)

まぁでも、室内でボタン一つで触れるのは便利です。

小田切個人的には

コンフォート（街中、路面状況があまりよくない道路）

ノーマル（一般道～高速まで）

レース（ハイペースでぶっ飛ばしたいとき）

って感じでしょうか。

基本ノーマルで事足りるかとは思います。がコンフォートとノーマルは切り替えられると便利かなと。

また、細かくいじりたい方は車種にもよりますがV3の設定がある車種もあります。

これは伸び側、縮み側独立調整可能な2wayのサスペンションです。

V3は電子制御ではないのでダイヤルを回して設定するお馴染みの方式ですが

それはそれでこだわりのセッティングをしたい方は是非。

乗り心地・走りの面では現状、Fahwairkが一番良いかと思います。

KW製の複筒式でストロークも十分ですし、

車高の落ち具合も画像を見て頂ければ十分確保できているのはわかると思います。

ちなみに、このサスのデメリットは全長式ではないので、リムギリギリで車高を止めるとか

フェンダーを引っ張りタイヤとリムの間に刺す『ポークスタイル』のような使い方は出来ません。

デメリットはそれくらいかなと。

そしてホイールはVW業界ではお馴染みRotiform。

今回はHUR。

名前から察するにランボルギーニ ウラカンの純正ホイールがデザインの元ネタでしょうね。

ウラカン（Huracán）の純正がコチラ

今回のゴルフに装着したのは19インチです。

なんだかんだ見た目と乗り心地、使い勝手を考えると19インチが一番いいかと思います。

見た目のインパクトとかを優先するのであれば20インチもヨーロッパのカスタムシーンとかでは珍しくないですけどね。

20インチはブレーキキャリパーとかも変えないとスカスカ感出ますし、タイヤも選択肢限られるので

その辺を理解してやる玄人向けかとおもいます。

VW ゴルフとかアウディとかその辺はそこそこ情報持ってますので

カスタムしたい方はご相談くださいね～。

以上小田切でした～

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