皆さんこんばんは！

ジェットストローク店長　石井です。

前回はエアサスのチョイス、選択方法について軽くお話させて頂きましたが

今回のブログはサスペンション変更や車高調整をしたらマストな作業。

そう、アライメントです。

「アライメントってした方が良いんですか？」

というご質問をよく頂きますが、答えはイエスです。

ひとつ間違えると事故にもつながります。

アライメントをする目的もお客様によって様々。

ただ単にまっすぐ進まない。タイヤの摩耗がヒドイなどや

エアサス、車高調で車高を下げたことによる調整、

カスタムの見栄えを追求したツライチセッティングなど。

こちらのアバルトスパイダーは車高を上げたことにより

トーが狂ってました。

キャンバーやキャスターは好みもありますのでそのままで

トー角の調整。

もう少し微調整をしますがこのような感じで調整していきます。

しかし、データ通りに調整したからといって問題が無いわけではありません。

試乗して、何か違和感がある！なんてことはザラです。

結局は感覚値って大事なんです。

実際、この124スパイダーはもう一度アライメントを実施予定！

お客様には御足労願いますが宜しくお願い致します！

こちらのLEXUS　RC-F はエアサス車両。

エアレンエアーサスペンションを装着済み！

最後の煮詰めのアライメントを実施させて頂きました。

このオーナー変なんです。（笑）

拘り強すぎて、大変なんです。（笑）

1ｍｍの世界でホイールとのツラ具合を求めてきます。

何か懐かしい感じです（笑）昔はこんなオーダーばっかりでしたが

久々っす。

最近のエアサスユーザーは大体ホイールかぶらせて着地！！！！

絶対着地！！！！って方がほとんど。

今回のオーダーはエアレン下がりすぎるんで下がんないようにして下さい！

です。

やりましょう。（笑）

ショック上げればいいじゃん？って思ったあなた。

あまいあまい。　車高調ならそれで行けますが

エアサスはそんな単純ではありません。しかもこのオーナー

かなり低い状態で走ります。

フロントはショートナックルもアッパーアームも装着済みなので

ショック調整で行けますが・・・・・。

リアはショックとバック別体。

解る方は解るでしょう。

ショックだけ伸ばしてショックの縮みの限界点でマックスダウン

決めると、低い車高で走るので底突きガンガン。

なのでエアバックの取付位置を上げます。物理的方法です。

やり方はもちろん秘密。

経験が大事＆想像力（笑）

その後アライメントへ。車両の特性上

車高を下げるトーがイン側へ入るのでそれを考えながら調整。

でも、走行車高でまっすぐ走るように。

そんなこんなで試行錯誤すると・・・・。

はい。夜です。

このこだわりの強いオーナーもご満足頂けた様で（笑）

暗いけどバッチリです。頑張ってよかった。

で今ブログ書いてます（笑）

暗くて全然わからんけど。〇きわき

お待たせしました。TMCもエントリー有難う！会場で会いましょう！

んじゃ！

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