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null-barのエッセンモーターショー情報

2021年11月30日 / 最終更新日 : 2021年11月30日 jetstroke ジョ～ブロ

null-barのエッセンモーターショー情報

こんばんは。

小田切です。

今年は行けなかったエッセンモーターショー。

ここ数日のオミクロン株による入国制限や、帰国者の隔離期間を考えると結果オーライだったのか・・・

何回か前のブログでコンプレッサー内蔵タンクの話もしましたが、

彼らが隠し玉出してきました。

参考出品ですが

見た感じなんのこっちゃ？って感じですが

商品の説明

ドイツ語で全然分からんｗ

でももちろん解読してやりましたｗ

ここはほかの人にやられてはならないｗ

簡単に言うとレーザー装置を内蔵し、

ショックの長さ（車高）を認識するシステム。

今現在、エアサスの高さの調整（認識）は

プレッシャーセンサー(エア圧)によるものかハイトセンサーのどちらか。

エア圧はもちろんエアバッグ内の圧力。

構造はシンプルですが、難点としては空気圧で測るゆえ、

気温や外の気圧、全下げや全上げしていた状態でのエアバッグの癖付き、

乗車人数や積み込んだ荷物の量でエア圧が高さと合わなくなってしまうところ。

なので、正確に合わせるとなるとメモリーで上げたとしても、

そのあと改めて車高を調整しなくてはなりません。

それをクリアするのがハイトセンサー方式。

物理的に高さを読み取るセンサーを足回りに装着します。

アームやリンクとの位置関係で高さを認識するため、

空気圧で測る場合のようなデメリットはありません。

が、しかし、もともとそのセンサーがつくことを前提に足回りが作られているわけではないので、

ブラケットを新設したり、取り付けの際は結構手間がかかるのと

ちゃんと取り付けないと可動域の問題でセンサーのロッドが破損するリスクもあります。

で、ここで出てきたレーザーによる認識方法。

この場合、レーザーで物理的距離を測るので、ハイトセンサー並みの正確性になります。

で、備え付けのレーザーで測定するので、ハイトセンサーの取付位置のように

無理が出たり、取り付けの手間は生じません。

あとは価格と汚れたりしやすい足回りのセンサーなのでセンサー自体の信頼がどうなるかですね。

これは実物見たかったな～

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