しゃちょー佐々木ブログ！！

社長佐々木のFacebookの投稿ブログです♪

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今月号の僕の連載記事とゲンロク誌の広告記事(SPPF&RUBBERDIP)を自分記録用にシェア。

内容は、カスタムショーエミレーツ in ドバイに向けて日本を出発する間際に起きたトラブルと、独立する者の心構え十五ヶ条の⑥と⑦。

今思えば結果オーライだったけど、この原稿を書いてる時点(日本出発日)では車両も工場も借りられておらず、出展ブースの手続きも済んで無かったから、今回はマヂでやばいかも…って焦ってたな。(笑)

まぁ、覚悟さえ決めりゃ何とかなるもんだ。

僕がドバイに挑戦する理由は色々あるけど、現地での代理店の開拓や起業だけではなく、国内へのプロモーションも兼ねている。

そして世界を見ても高級車のペイントプロテクション市場は伸びているし、予防塗装(傷が付いたら塗り直すのではなく純正の塗装を傷から守る)という概念も定着させたい。

またカスタム=ヤンキーではなく、海外の富裕層のように、車を単なる移動手段に留めず自分の個性を演出するキャンパスとして「楽しむ」カルチャーを日本に根付かせたいと思ってる。

そこで一番分かりやすく車のイメージを変えることが出来るのが、ラバーディップ(剥がせる塗装)でのカラーチェンジだ♪( ﾟ∀ﾟ)ﾉ

僕は鈑金塗装屋という地味で3Kの代表のような業種を、オシャレな車好きが気軽に通うネイルサロンのような場所にしたい。そして車のペインターはカーエステティシャンになり、若者や女性からも憧れられる職業にしたい。(^з^)-☆　もしくはアパレル業界におけるオートクチュールやスーツの仕立て屋のように、愛車専属のカラーコーディネーターとして活躍してもらいたい。

だってへこんだ鉄板を平らに直し、あたかも事故が無かったかのように塗装し直す、魔法のようなスキルをもった人達なのだから。
僕はこの職人達にもっと光を当て、次世代も社会から必要とされる職業へと変化させながら残していきたい。

車はエンジンさえ無くなりぶつからない時代へと進化する。そのスピードは凄まじい。ゆえに我々の業界も、同じ速度で変化し続けなければ、世の中から淘汰される。今はそんなモータリゼーション2.0の真っ只中。

この荒波の時代をどう航海するか。
今それが試される。

中小企業の経営者は目の前の忙しさに溺れず、益々未来投資に時間を使わなければ、舵取りさえ危うい時代に突入する。