※下記の内容は2018年以前のみんカラブログの記事をホームページ用に転載した過去ログとなります。

みなさん、こんばんわっ！

本日は作業上がりのご納車のお客様で賑わっておりました。

アウトランダー　O様
テールランプの交換作業　ありがとうございました。

続いて、ステップワゴン　H様
ノブレッセさんのリアバンパー塗装取付＆マフラー取付
ありがとうございました。

最後は、フィット　T様
V-VISIONさんのVアシ取付＆他マフラー取付

お仕事終わりで、遅い時間に立ち寄って頂き、ありがとうございました。

さて鈑金ネタですが、最近頂く修理で過失割合のあるケースが多い為、ちょっと話をご案内してみたいと思います。

交通事故の過失割合とは、事故におけるお互いの過失（不注意）の度合いを割合で表したもので、過去の裁判判例等を元に交渉して決定するものです。

そして加害者と被害者を決める時に、その事故に対して負担する責任を割合で決める事です。

例
止まっている相手に追突した場合　　10：0
追突された場合　0：10

よくお互いが動いていると0：10にはならないと言われますが、これは被害者側にも前方不注意の可能性や事故を回避出来る可能性があった場合に当てはまる事で、あくまで個別事案によって決まる為、当てはまらないケースや例外もあります。

他にも、交通法規を守らなかった結果の事故については、通常の過失割合を出し、そこから過失修正という形で割合が増加したりもします。

その為、事故の状況で思った事を伝えないと不利になる可能性があります。
実際のところ過失の最終決定は交渉事ですので、相手の主張が意に反した事であれば、反論をしないと不利になる方向に進んでしまいます。

特に車両保険に加入されていない方の場合、自分の車の修理費用の自己負担額が変わってくる為、1割変わると出費が増えてしまいます。

納得いくまで交渉する為に、オススメしたいのは弁護士特約。
保険会社も交渉が難航した場合には弁護士を使います。

まずは保険証券の内容を見直して頂き、入ってなければ追加契約が出来るので、
直ぐにでも付けて頂く事をオススメします。

弁護士法により代理の交渉は出来ませんが、今まで色んな事例を経験してきている為、何か不安やご不明な点があれば是非一度ご相談下さい。

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