※下記の内容は2018年以前のみんカラブログの記事をホームページ用に転載した過去ログとなります。

 

みなさんこんにちわ！

営業部の中西です。

今日は過去に社長が書いたブログを紹介してみようと思います。

このブログはうちの社長が青森まで職人の面接をしにいった時の話です。

うちのシャチョー。 逢いたいと思うとすぐに飛んで行っちゃうんですよね〜。

まぁ、そんなところもいい所かな^o^

それではスタートしてみましょう！

↓↓↓↓↓

みなさんこんにちわ！

今日のジェットストロークは雨模様・・・

屋根の工事がまだ入らないので作業がすごく大変です。。。

でも、スタッフ同士声を掛け合って頑張る＆乗り切る！

冬は必ず春となる！！　　よね・・・・？？　(笑)

今回は先日行って来ました青森一人旅の模様を書いてみようと思います。

まず事の発端は半年程まえにもらったメールでした。

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「今日の新聞を読ませて頂き、大変に感動しました涙exclamation
自分は車の改造が好きでそれを仕事にしたいと思い、仕事で板金塗装に就かせて頂き今年で７年目になります。少しですが車のカスタムをさせて頂いています！
しかし土地柄的に地元にショップも無く、カスタムだけ仕事にして行く事が難しく、今将来について悩んでるとこでしたバッド（下向き矢印）
しかしこの記事を読ませて頂き、自分と同じ道を突き進んでいる大先輩がいるんだexclamation×2と大変勇気を貰いました涙exclamation×2
大変長文ですいませんm(__)m

これからもさらなるご活躍を楽しみにしています(＾人＾)」

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メールを頂いた時、こんな私でも誰かを励ませる事が出来るんだ！と、素直に嬉しかったのを覚えています。

そして数ヶ月が過ぎ、またメールをもらいました。

「ぜひジェットストロークで修行したい」と。

私はこのメールをもらい、彼にすぐ電話をしました。

「君はまだ就職していて直ぐに千葉まで来ることは出来ないだろうから、俺がまず青森に行くよ！とりあえず一度会おう」と青森行きを決定。

どれほどのスキルを持っているか分らないし、どんな人なのかもわからない。

だけど、もしかしたらジェットストロークにとって必要な人間かもしれない。

でも、彼はウチを求めている。

理由はそれだけで良かった。

ドキドキ、ワクワクしながら新幹線で八戸へ出発。　早速ホテルまで彼が迎えに来てくれました。

第一印象は好青年って感じ！　(笑)　　さっそく近くのご飯屋さんＧＯ！！

八戸で採れた新鮮なお刺身や、シャモロックと言われる鳥の焼き鳥、せんべい汁などをいただきながら、彼の経歴や現在の技術力、生い立ち、仕事に対する熱意、酒は飲めるか？女は好きか？(笑)など沢山話し込みました。

そして、私の率直な感想。

来てよかった♪

まだ予定ではありますが、今度は彼が千葉県へ意気込みを持ってきてもらう事と今の職場での円満退社を条件に、年内には弊社へ入社する運びとなると思います。

彼の「本気です。働かせて下さい！必ず成長して見せます！」の言葉を信じてみようと思いました。

正直一回会った位で、その人の全ては分りません。だけど、私が人を信じる所から始めなければスタッフは会社を信じてくれません。

例え裏切られても良いんです。

それは会社を始めた時から覚悟してますから。

また正式に決まりましたら皆さんにもご報告致しますね！

その時は是非宜しくお願い致します。

そして、次ぎの日。

せっかく青森まで来たのだから、ウチのパーツ業販部のお客さまの店に御挨拶に伺おうと新青森まで新幹線で出発！

そこから電車を乗り継ぎ、綺麗な田園と見晴らしの良い山々が続く線路をガタンゴトンと進み行く。　車内の扇風機と扉にかかったすだれがなんとも言えない風情をかもし出す。

途中乗り換えの駅で1時間くらい電車が来ないようだったので、一度下車し地元の定食屋さんへ。

(大鰐温泉駅)

中に入ると、あれ？

50代位のおばちゃんがエプロンの付けたままお昼寝中　（＾＾）

時間は2時半位だったから、お昼休みかな？と思いながらも、

「すいませーーん　何か食べさせて頂けますか？」と、少し小さな声で言うと、

おばちゃんがﾑｸっと起きて、

「あーーーごめんね、おばちゃんね、ウトウトしちゃってさ、大丈夫　何でも作るよぉ　オヤ？　この辺の人じゃなさそうだねー　どっから来たんだい？」

と、目をパチパチしながら本人の中では全速力に違いないスピードでパーマの頭や自分の食べていたお皿をせかせかと片付け始めました。

私も、チョッとおばちゃんを起こしてしまった罪悪感を感じながら、

「別に何でもいいから、おばちゃんの得意なヤツ作ってもらえる？」と注文すると、

「じゃー　エビフライ食べていきな！」と、エビフライ定食を作ってくれました。

私はそのおばちゃんとこの辺の地域の名産品や観光スポット、年に一度のお祭りの事や昔はけっこう栄えた温泉街だった事などを色々と教えてもらい、エビフライをペロっとたいらげて、あまり得意ではないけどせっかく出してくれたお新香をふたつみっつ頂きました。

大きなエビフライもとっても美味しかったけど、なんと言っても地元の人たちとお話をするって旅の醍醐味のひとつだなぁ。

店を出る際、「クマには注意しなよ！」　と、げらげら笑いながら私を送ってくれるノーメイクのおばちゃんに、「また来るねっ！」言いながら店を後にしました。

ご馳走になった味噌汁よりも、その笑顔はあったかかったよ☆

(マジで出るんかい！！)

そして電車に戻り、出発進行！！　　　っと思ったら、あれ？定刻になっても出発しない。

駅員さんに尋ねると、

「2年生のたかし君がきとらんのよ。」

と。

どうやらこの電車は近くの小学生の通学にも使われているらしい。

(よそ者の私をチラチラ見ながら、みんなでワイワイ楽しそうだった。)

するとそのたかし君らしき人物が、「おしっこ！おしっこ行ってた～～！」

と、猛ダッシュで電車めがけて走って来て、

駅員さんに定期券のようなものを慣れた手つきでチラ見させ、バタバタと乗り込んできた。

これで準備万端！出発進行！！

すると、しばらくして目的の石川駅に到着。

でも、降りようとしてもドアが開かない。。　　困る私。

そしたら子供達が、「一番前のドアしか開かないよ。」とコソッと教えてくれ、

駆け足で一番前まで行き無事降りる事が出来ました。　サンキューな！

たぶん、子供達が乗り降りするから一つのドアだけにしているんでしょうね。
ボタンを押してドアを開けるドアガールらしき人もいたし。

こんな札もありました。　右下にシールが張ってあって、ＰＴＡ公認ってのが、ウケるでしょ！

ほんと、トトロが住んでるような町だけど、(地元の人ごめんなさい)　地域社会全体で子供達を育てているという雰囲気を感じました。

きっとこの町では幼児虐待のようなや悲しいニュースは無いんだろうな。。

誰の子であっても、ダメな事をしていたら叱ってやる。

学校に子供を預けた以上、親はピーピー口を出すな。

悪い事をしたら、叩かれる。　叩かれるのは嫌だから二度としないようになる。

叩かれると痛いという事が分れば、自分が誰かを叩いたら、相手は痛いんだという事を理解する。

etc..

子供は育つ環境を選べません。

すべては親で決まります。

過保護なんてのは子供は望んでいないし、親も軟弱ではいけない。

そして親は子と共に成長しなければならない。

ちょっと話がずれましたね。。

ハイ！！やっとの事で「マックスワールド」さんへ到着！

長いブログももう少しで終了！！(笑)

「遠いところまでようこそ！」と担当の金沢さんが駅まで迎えにきてくれました。

ライトにドレスアップされた車がずらり。

いつもウチのパーツ業販事業部をご利用有難うございます！！

次回はうちのフロント長、湯浅も連れて行きますね！！

☆秘密の宴会☆　　楽しみにしています♪♪♪

青森県にお住まいの方は是非マックスさんへ！　軽自動車、ミニバン、セダンと在庫も豊富ですし、店内もお洒落でスタッフの方達の対応も素晴らしかったです。

あ～　　青森楽しかった～！！　　　また行こうっと。

今日はこのへんで！　　　　バイチャーー！！！

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