みなさんこんばんは。

ジェットストローク店長　石井です。

暖かくなってきましたね～！イベントシーズン突入。

作業のご依頼も多数いただき有難うございます。

私自身、現場での作業が最近ではメインに・・・。

お見積り等お時間かかっており申し訳ありませんm(__)m

順次ご対応しておりますので宜しくお願いいたします！！

さて、レヴォーグの社外リアバンパー（ROWEN製）

追突されての保険修理のご依頼。FRP製バンパーなので修理はもちろん可能ですが

目立たないクラック等が全面に。　

修理して塗装=新品購入して塗装=金額に大差無しとの判断。

新品交換にて対応。

もちろん新品バンパーでも下地処理の手間は省けないけど、お客様的にはこちらの方が気持ちいいでしょ？

（被害事故ならなおさら）

今まで装着されていたバンパー、塗分けの位置を見てみるとココで切っている。

フーン。　私ならここでは切らない。

念のためメーカーデモカーの画像も確認。

同じところで切ってるな。青/黒ならまだわかる気もするが今回は　白/黒　

そもそも塗分けって何のためにするのか。

私の中では別パーツが付いているように見せるのが第一条件。立体感が大事

先ずは純正色の3コートパール（SUBARU　KIX）で塗装。

ここで一度トップコートを入れてしまうペインターもいるみたい。

私はそんなコストも時間もかかることはしません。

だって時間もコストもお客様に工賃という形で負担してもらうことになるでしょ？

自分の技術が未熟で一発で出来ない分工賃をもらうのは違うでしょ。

十分に換装させてからラインを引いていく。カーブのきつい所は2ｍｍ　比較的ゆるい所は3ｍｍ

直線も3ｍｍで引くことが多いかな。

エアロのラインをなぞると間違いなく勢いのないへにゃへにゃラインになる。（めちゃくちゃカッコ悪い）

ガイドが無いとライン引けない人に多い。

エアロなんて楽勝の部類、バイクのタンク、メットなんてガイド一つもないんでね。

吹き漏れが無いようにチェック。

吹き漏れの原因はただ単純にマスキング不良＆ウェットに塗りすぎ。

薄く重ねて出来るだけ膜厚を付けないように（段差を最小限に）塗っていきます。

手前が今までのバンパー。　装着されているのが今回塗装したバンパー。

好き嫌いはあるけど明らかに立体感は今回の方がある気がしません？

大体のお客様はメーカーデモカーと同じ塗分けで！とご依頼頂きますが、何のためのプロショップ

なのか。より良い提案が出来てナンボ。　もちろんお客様のご希望が最優先ですが（笑）

偉そうに書いてますが大した技術でもないのであしからず。　

では。

毎日更新！スタッフバトンブログのブックマークは→コチラ←から！(*^^*)

 

===SNSや関連サイトはこちらから===

 

↓↓☆☆ＨＰ☆☆↓↓

ショップ部門（ジェットストローク）

https://jetstroke.com

塗料メーカー部門（ラバーディップ）

https://www.rubberdip.jp

塗料メーカー部門(ＳＰＰＦ)

https://sppf.rubberdip.jp/

鈑金塗装部門（クルマド）

https://kurumado-group.com/

ワンオフ造形部門（ジェットコンセプト）

https://www.jet-concept.jp/

パーツメーカー部門（エフェクター）

https://effecter.jp/

オリジナルパーツ・商品部門（ジェットストア）

https://jetstroke.stores.jp/

24Ｈロードレスキュー(ジェットレッカー)

http://jetstroke.wixsite.com/jetwrecker

tokyo motor collection

https://jetstroke.com/lp/tokyo-motor-collection/