社長発!やり方よりも考え方。方法論よりも根本論。成るべき姿より在るべき姿。

※下記の内容は2018年以前のみんカラブログの記事をホームページ用に転載した過去ログとなります。

 

いつも「忙しい忙しい」と言っている人。

いつも「いっぱいいっぱい」の人。

一生懸命やっているのに成果が出ない人。

めんどくさがりの人。

頑張りが裏目に出る人。

身の回りがすぐに乱雑になる人。

数時間や、数日先の仕事の予定が立たない人。

同じミスやクレームを何度も引き起こす人。

こんな人っていますよね??

こんな人の共通点は、

頑張っている or 頑張っていない

でも、

スキルがある or スキルがない

でも、

仕事の量が多い or 仕事の量が少ない

でも、

経験が豊富 or 経験が薄い

でも、

学歴が高い or 頭が悪い

でもなく、

そもそも。

考え方や在り方が正しいか or 間違っているか。

だと思うんです。

人間の行動はすべて考え方や在り方という言わば自分が生きていく上で正しいと思う無意識的で法則的な潜在意識(性格)から直感的に生み出され、その結果として問題や課題を解決するために頭や、手や、足を動かしそれが結果としてやり方になるのです。

すなわち、そもそもの考え方や在り方(スタンス)が間違っていれば、どんなにやり方(方法論・施策・戦略戦術)を追求をしてもそのパフォーマンスを十分に発揮することができないばかりか、時にはマイナスにだって転じてしまうのです。
※マイナスとは、本人は一生懸命頑張っていたとしてもそれが空回りしたり独りよがりになったりして、結果的にクレームを生んだり損害を出してしまうことです。

端的に言うと、

「どうやってやるか」(方法論)の前に

「何のためにやるか」(根本論)

を決めなければならない。

また個人ではなく会社という組織においてはこの「何のためにやるか」を全員ですり合わせ、そこから「どこを目指してやるか」「どうやってやるか」や「誰がやるか」や「いつやるか」を決めて挑まねばビジネスで勝つことはできないと思う。

だから私はスタッフさん達にもいつもこの「考え方と在り方」から物事を捉え語るようにしています。むしろそれだけ伝えればその次の「やり方」はうちの優秀な現場のリーダー達に任せるべきだと考えています。  もちろんアドバイスや微修正はしますが。

ではそもそも考え方と在り方とやり方の違いってナニ?ってのを自分なりに説明したいと思います。

「考え方」とはズバリ。価値観です。

しかし価値観に良い悪いはありません。あるのは合うか合わないかだけです。また自分の価値観を伝える事は出来ても、他人の価値観を変えることはできません。
だから僕はそもそも面接時や研修生に対しこの価値観の話をし重点的に(というかほぼ100%)熱く熱く語り、それに共感共鳴してくれているかどうかで採用を決めるようにしています。

どんなにスキルがあっても、どんなに学歴が高くても、考え方や価値観が合わなければ長期的な視点で見るとその人のパフォーマンスを十分に発揮することが出来ないと考え、逆に価値観さえ合い素直に物事を捉えられる人なら未経験でも、またいくつになっても人は成長し、多少時間はかかるとしてもこちら側次第でいくらでも育成できると考えているからです。

またうちでは入社後もこの価値観の摺り合わせが必要だと考え、朝礼委員会が毎朝の朝礼のレジメに組み、皆で唱和したりそれについて自分の考え方を述べたりしています。

以下朝礼レジメより抜粋↓

<社訓>

~同じ価値観を胸に~

一つ 私達は安定を求めるのではなく、常に革新的で魅力のある永遠の成長企業を目指します。

一つ 私達は一人でも多くの仲間達と、感動に満ち溢れた人生を共に歩む事を最高の価値とします

一つ 私達はお客様の幸せを第一に考えます。また他人に奉仕する事の尊さを知っています。

一つ 私達は最高のサービスとは満足ではなく感動のご提供であると考えます。

一つ 私達はモノ(商品)を通してコト(物語)を提供する情熱的な人財に成長します。

一つ 私達は皆で一丸となり成功への道を拓く為なら、自分の時間を惜しまず行動します。

<従業員心得>

一つ 自分達が取り組んでいる仕事に誇りを持ち、情熱を注ぐ姿勢は「従業員」として当たり前

一つ 圧倒的な技術と豊富な知識を武器に、言い訳はしないという姿は「プロ」として当たり前

一つ 一度決めたビジョンに対し、強烈な執着心と使命感を持つ事は「挑戦者」として当たり前

一つ 自らを犠牲にしてまでも他人を思いやり、支え、助け合うのは「チーム」として当たり前

一つ 日本中の車好きに向け、最新且つ貴重な情報を発信し続ける事「店」として当たり前

一つ 先輩の指導を素直に受け入れ、即行動し、尚且つ先輩を護るのは「部下」として当たり前

一つ 後輩を教育し、仕事を任せ、心から信じ、その責任をとる姿勢は「上司」として当たり前

一つ 技術力と人間力の双方を評価し、的確公平な処遇を与える事は「責任者」として当たり前

一つ 書物を読み、人と出逢い、得た知識を知恵に変え伝達する姿は「人格者」として当たり前

一つ 社の頂点より輪の中心の目線で、社員を幸福へと導き出すのは「経営者」として当たり前

<幹部心得>

一つ 部下が行動を躊躇せぬよう、上司が率先して動きます!

一つ 部下が失敗を恐れぬよう、上司が全ての責任を取ります!

一つ 部下が上を頼れるよう、上司は常に寛大でいます!

一つ 部下の行動が前向きになるよう、上司はプラス思考で考えます!

一つ 部下が力を発揮出来るよう、上司は長所を発見します!

一つ 部下が会社を愛せるよう、上司は感謝を忘れません!

一つ 部下が心の中を語れるよう、上司は痛みを共有します!

一つ 部下が判断を迷わぬよう、上司は理念を伝えます!

一つ 部下が数字を意識するよう、上司は目標達成に執着します!

一つ 部下が自分の役割を理解するよう、上司は計画を作ります!

<行動心得>

一つ 自分はどうなりたいか、将来の目標を明確に言える!

一つ 真剣だと知恵が出る!中途半端だと愚痴が出る!いい加減だと言い訳ばかり!

一つ 郵便ポストが赤いのは自分のせい! 他人のせいにするな!

一つ 成功の三要素(素直・プラス思考・勉強好き)を徹底する!

一つ 凡時徹底! 当たり前の事を誰も真似出来ない位続ける!

一つ 自分の常識は非常識! 他人の価値観を謙虚に受け入れろ!

一つ 反省とは謝罪と改善の双方を行動で示し、結果を出す事だ!

一つ 対話のゴールは相手の心が動いた時! 伝達よりも共感!

一つ 100%の仕事は当たり前!! 120%の成果を叩き出せ!

一つ 何事に対しても一歩先を読め! 相手の気持ちを察した行動を心掛けろ!

<新人心得>

一つ 失敗を恐れるな。挑戦してこそ成長がある。

一つ 無知な分、出来る事を徹底し、誰にも負けない武器をひとつでも持つ。

一つ 受身な姿勢は現状維持。先輩の仕事を奪える人間は成長維持。

一つ 与えられた仕事に意味は必ずある。無いと感じるから意味が無くなる。

一つ なにも出来ないからこそ声を出せ。それは新人が出来る自分の役割。

一つ 今日一日の積み重ねが3年後の自分。一分一秒を無駄にするな!

一つ 聞くは一瞬の恥。聞かぬは一生の恥

一つ 自分の世界が全てではない。世界は広い。いろんな事に興味を持て!

一つ 新人だからこそ見える風景がある。恐れずにアウトプットしていけ。

一つ 全ては関係性の上でしか成り立たない。感謝は第一歩。

うちのスタッフさんの発言や会話を聞いていてもすごく嬉しくなりますよ!日常会話や朝礼や会議でのアウトプットにこの価値観の話が良く出てきますから。(笑)
それは既に僕の価値観や会社の価値観ではなく、「自分の価値観」として腹に落とし込まれている証拠。これがウチの強みです。

この摺り合わされた価値観こそ会社の空気感や雰囲気に繋がり、それはやがて文化として確立され、イズムとして継承されてゆくのです。

○時間を消費するのではなく投資する。

それともう一つだけ皆さんに伝えておきたい大切な考え方(価値観)があります。

それは時間に対しての考え方です。

言い換えると「仕事のしかた」です。

みなさんの周りにもこんな人はいませんか?

「もう忙しくて毎日がいっぱいいっぱい・・・」
仕事に追われ、連日残業し、休日出勤も多い。なのに思うように成果が上がらない。 だから時間が欲しい・・・と口にするが現状は変わらない・・・

その一方で世間には定時にきっちり仕事を終え、休日は余暇を楽しみ、尚且つ人並み以上の成果を残している人もいます。

この差はどこにあるのでしょうか。生まれ持った才能でしょうか。

私から見ると、後者の人には多くの共通点があります。

それは才能や能力ではなく、時間に対する考え方が優れているのです。

彼らは時間を消費するのではなく、投資しているのです。

では具体的に「時間を投資する」とはどういうことなのでしょう。

その核はただ目の前の事にがむしゃらに頑張るのではなく、そもそもの頑張り方(考え方)を変えるということです。

とはいえ、時間を消費している人はそれができないから「負の時間消費スパイラル」を抜けさせずに困っているわけですから、単純に頑張り方を変えろと言っても意味が分からないと思います。

では何から始めれば良いのか。

それは、「過去の自分を捨てる勇気を持つ」ということです。

もっと簡単にいうと、自分とは違う考え方を素直に受け入れるということです。

と、このように書くとこれを読んだ時間消費者は「そんなところに割く時間がないほど忙しい」と必ず言います。

まずはその考えを捨てねばならない。

時間は考え方次第でいくらでも増やしていけるもの。そう信じ込むのです。

「その考え方を受け入れてから行動するなら目の前の仕事に遅れが出てもしょうがない。」  極端に言えばこの位の考えで挑んでも良いのかもしれません。

だからこそまずは飛び込む勇気を持つのです。

そして具体的には目の前の山済みになった業務に取り掛かる前に、机の上の書類を片付けるところから始めてみる。一見効率には関係の無いように見えることも長い目で見たら時間投資なのです。

次に今自分が抱えている業務の量を同僚に共有する。そして自分でなくても出来る仕事は他人(後輩)にドンドン任せる。 もしお願いできる後輩がいなければ、お願いできるレベルへと育てる。後輩が育つまでは上司にも仕事を手伝ってもらう。 そして相手が快く仕事を引き受けてくれる関係性も作る。 そして自分にしか出来ない仕事から優先順位を付け、緊急(迫るように降ってくる仕事)より重要(仕事をコントロールする仕組みづくり)から手を付ける。 具体的には目の前の実務をこなすより先に、その実務を効率よくこなす為の仕組みづくりやルール作りや受け入れ態勢や書類やマニュアル作りからはじめる。

それでも人手が足りなければ上司や社長に相談して増員してもらう。増員する事で事業がうまく回るという根拠とデータ(売上推移など)をプレゼンし納得してもらう。

文字で書くとこんな感じですが、この消費から投資へとシフトをチェンジするときは相当のエネルギーを使います。そもそも上で書いた時間投資業務は直接目の前の実務をこなす為の行動ではありませんから、後にはキッチリと時間を消費しながらこなす業務が待っています。

そこもしっかりこなさなければならない。当然時間は実務だけをこなしていた毎日より多くかかります。 そんなことしていたら寝る暇もない・・・
それでも取り組まなければずっと消費スパイラルの渦の中・・・

もうお分かりですね。

そうなんです。

一人のスタッフさんを時間を消費する側から時間を投資する側へと移行させる為には、まずは当人の覚悟が必要になるのはもちろんのこと、それだけではなく、会社全体でこの問題を課題に変え取り組まねばならないのです。

よって組織の中に時間を消費する側のスタッフが居るのは、それはその組織がその人にそうさせている。という見方もできるんです。

「アイツはほんとに時間管理と仕事術が下手でさぁ・・・。何回言っても目の前の仕事しか考えられないんだよ・・・だから毎日追われる仕事しかできねーんだよ。。。」とぼやくだけの上司は自分の責任を理解していない無責任な人なんです。

改革は一人から始まり、やがて仲間と組織の力を要します。

決して個のせいにせず、その人に携わる周りの人が全員自責の視点でこの消費スパイラルの問題を捉え、公の力で改革していって欲しいと思います。

○役割や役職により時間投資の方法は変わる。

一言で時間投資と言っても、新人・幹部・経営者などその時の役割で時間投資の仕方は違います。

新人の頃は自分で仕事の時間をコントロールするのが難しく、仕事の内容もどうしても自分の手でやらざるを得ないルーティンワークが中心となるでしょう。
そのような場合でも昨日より今日、今日より明日とそのルーティンワークが1秒でも早くこなせるようになることに全力を注げば良いのです。 そしてその結果、1時間かかっていた仕事が45分で出来るようになったとする。 その浮いた15分で別の仕事を進める前に、その中から5分だけ時間を割き「今まで45分かかっている仕事を30分でこなすためにはどうしたらよいか」を真剣に考える時間にするのです。 これが時間の再投資という考え方です。

一方で中間管理職や経営幹部は、先ほど上で書いたような時間消費者を出さないためにも、そもそもの仕事の流れや受注している仕事の質、また受注後の役割分担や情報の共有方法やルールの整備と管理やマニュアルの更新など「働く環境を整えること」に時間を投資しなければなりません。事実上会社を回すのはこの層の人間です。だから主語を「自分への投資」から「会社への投資」に変え、会社にとって何をするべきかを現場から吸い上げた情報を元に判断し、経営者に報告をしながら決断して行くのです。

また経営者は未来に手を打つための施策に時間を投資しなければなりません。視点としては「会社への投資」より「社会への投資」や「文化への投資」だと僕は思ってます。
具体的には会社のお金の流れの管理、新規事業や新商品開発、人脈の開拓や情報の収集、業界の発展、子供達への共育、人としての器磨きなど、極端に言えば会社に出社することより外に出て世界観を広げアンテナを高く張る事の方が重要なミッションになるはずです。

○ワークライフバランスの勘違い

最近、ワークライフバランスという言葉をよく耳にします。
これは仕事と生活のバランスを取り、仕事一辺倒ではない豊かな人生を送ろうという意味のようです。しかしこれを「働く時間を短くしたり、そもそも働く時間の短い会社を選んでプライベートの時間を増やせ」いうメッセージとして受け取るならばそれは大きな勘違いだと私は思います。
とはいえ、労働時間の短縮という目標は私にもあります。
しかし単に労働時間を減らすのではなく、時間を投資することによって短時間で同じだけ、もしくはそれ以上の成果をたたき出して、そこで生まれた時間でプライベートを楽しんだり更にその時間を投資に回す。
まず遊びの時間や休養などのプライベートの時間を確保して残りの時間で働くということではなく、効率的な仕事をして成果を上げつつ、どんどん時間資産を貯め、その時間を使って更なる自己投資を行い、結果として不労所得(この言葉は嫌いだが)を得ていくのが本来のワークライフバランスだと私は思います。

まぁ、、、でもね。そもそも僕は仕事の中に人生があると思って生きているから、仕事とプライベートを分けて考える議論には慣れていないからこのへんでこの話題はやめておこうかな。

○この船に乗る人の在るべき姿とは

次に在り方についてです。

「在り方」とはズバリ、理念です。

それを会社という組織に属す人の在るべき姿に言い換えるとそれは「企業理念」という言葉になり、それは私たちの働くそもそもの「目的」になるのです。

ウチの理念は、

「すべての車好きの笑顔のために!!」
~働くみんなとお客様の笑顔を追求する~

です。

これが我々の働く目的です。

お給料を得ることも、会社を繁栄させることも、個人のスキルを上げることも、全てはこの目的を達成するための手段であり資源でしかありません。

人間が息をしたりご飯を食べる為に生きているのでは無いのと一緒。

それは手段であって目的ではない。

僕たちは何の為に生まれたのか。この命を何に使うのか。それを仕事を通じてどう表現するのか。

それが理念です。

以下も朝礼のレジメより抜粋↓

経営目的

私達は「車は楽しい!車と楽しい!」をコンセプトに、日本中の車好きを笑顔に致します。またお客様の夢をカタチにするプロフェッショナルとして、車の新しい価値を創造し続け、その結果、車を愛する人々が増え、会社が繁栄し、社員が幸福になり、社会全体が豊かになる事を経営の目的とします。

以下は姉妹店「クルマド」のHPより抜粋↓

「すべての」

お客様、関係業者様、スタッフ、そして自分。
板金塗装を通じてすべての人と車を幸せにしたい!

「車好きの」

クルマを愛している人。クルマとのストーリーを大切にしている人。
車は走る個性。街中の視線を独り占めするなんとも言えない優越感。
車はスポーツ。高い運動性能をカラダ全身で体感する楽しみ。
車は象徴。子供の頃から欲しかったあの車を手にした時、自分の夢が叶った瞬間。
車はおもちゃ。休日に自宅のガレージで息子と二人。大きくなったらパパを乗せてな!
車で生まれるストーリー。始めて二人きりになったこの車内。あの日は絶対忘れない。
車は1人を楽しむ時間。街中のざわめきを横目に見ながら聞く、お気に入りの一曲。
車はストレス解消。高速道路を何も考えずに飛ばした時のなんとも言えない疾走感。
車は絆。夏休みに家族で出かけた温泉旅行。家に帰ったら家族全員で洗車大会。
車は命をつなぐ。「生まれる!」その時車があったから、あなたは無事に生まれてきた。
車は愛を表現する。 寂しかったあの夜、あの人が突然車で迎えに来てくれた・・・。

車とは衣食住に並んで人々に大きな影響を与えるもの。

だからこそ、その車好きを幸せにする事ができれば・・・きっと・・・。

クルマを通じて沢山の人と出逢う。

出逢う人々を幸せにする・・・。

「笑顔の為に」

私たちの持つ力で誰を幸せに出来るだろう。
私たちでしか幸せに出来ない人は誰だろう。
その答えが「車好きを笑顔にすること。」だった。
その為に私たちは技を磨いてきた。
なぜかって?
それは私たちも車が大好きだから。 車好きとの出会いこそ、かけがえのない出来事。
この奇跡を大切にし、車好きを笑顔にしていこう!
そして、皆を笑顔にするためにもってもっと成長しよう!自分を磨こう!
車好きを笑顔にすれば、家族も夫婦も子供も必ず笑顔になる!
家族や夫婦や子供が笑顔になれば、きっと車内は明るくなる!
車内が明るくなれば、会話が弾む!
会話が弾めば、元気が出る!
元気が出れば、世の中はもっと明るくなる!!
世の中が明るくなれば、私の生まれてきた価値に繋がる!!

「在り方を胸に」

原点回帰。 発言・行動・立ち振る舞い 人間にはブレてはならない軸が必要。それが人としての「在り方」。

何か重大な判断や決断をしなければならない時こそ、この在り方を根本に考える。決して表面上の損得などで判断してはならない。

「どのような人生を送りたいか」

「何を使命に生きて行くか」

その在り方を深く考えよ。その深さこそ、人としての器に繋がる。

また、なぜこの世に生を授かったのか。これも在り方に通ずる。

親や先祖に生かされているかけがえの無いこの命。

この命のバトンを受け取った今、私たちは命をどう使うべきか。

また次にバトンを渡す子供達に何を伝えたいか。

これを常に胸に描き、当たり前の日常を当たり前ではない日常に変えてゆく事が必要だと思う。

会社の社風が好き。社長の考えが好き。それもすごく嬉しい。

しかし、「仕事を通じて○○な人生を送りたい!その為に○○な人間に成長する!だからこの会社が大好き!」は100倍嬉しい。それこそが使命。命の使い方だ。

ここを本気で考えているメンバーと一緒に仕事がしたい。

その途中で人間誰しもが壁に当たる。自分の天井で悩む。その時に「小さなプライド」を捨てられるかどうかでその人の器が決まる。

自分に矢印を向けられず、他人や環境のせいにして、簡単に「分からない。」と逃げの言葉を口にする人は自分自身と向き合っていない証拠だ。

成功したければ、成長するしかないんだ。

捨てちゃいけないプライドと、瞬間に捨てねばならないプライドは全く別物である。

在り方を軸に生きている人間は、この判断に悩まない。

「まず人を想い」

22歳の時、「俺は日本一の職人になる。」そう思って起業した。しかし、気が付いたら誰もそばには居なかった・・・

そんな時、唯一残ったメンバーから言われたこと。

「社長、先が見えないよ」

俺は自分自身の幸せの事しか考えていなかった。家族の事だって上辺の愛しか持っていなかった。すべては自分の夢や幸せに繋がる事にしか興味が沸かず、その
為の犠牲はしょうがないと割り切っていた。ビジョンなど語ったことは無かったし、小さなプライドが邪魔をして、弱い自分を変えられないでいた。

しかし、その一言で俺の考えは間違えだと気づいた。

それから俺は夢を変えた。 要らんプライドも捨てた。

そして自分が日本一の職人になる夢を捨て、「日本一の職人集団を作る」という夢を持った。こちらの方が価値のある夢だと心から思えた。この頃から少しづつ他人の幸せを考えられるようになった。そして他人の幸せを真剣に考えているうちに、自分の幸せが後ろから付いてくる感覚を実感した。 そして現在夢は日本一の職人集団から、「日本一の職人が集まる企業の経営者」へと変化し出している。

こういったように、相手を思えば想うほど、夢もドンドン変化していくものだと思う。

自分軸ではなく、他人軸で仕事がしたい。

「そして自らも輝く」

上で書いた「人を想う」事と「自らも輝く」ということは、相対する考えのように思えて実はそうではない。

他人を幸せにすることと自分が幸せになること。 この二つの考えに本来優先順位は無い。 しかし、人間は煩悩の生き物。

優先順位が無ければやがて体は楽な方へと流れてしまう。だから俺は優先順位をつける事にしている。

そもそもここで働く我々が幸せでなければ、お客様を幸せにすることなど出来ない。

会話を交わす我々に笑顔が無ければ、お客様を笑顔にする事など出来やしない。

だからこそ私達はいつもキラキラ輝いている必要があるのだ。

そして私達は自分達が輝く保つ為の条件を知らねばならない。それは給与や待遇や役職や良い車ではなく、仕事に対して誇りを持ち、仕事をする目的を掲げることだ。

「食べる為に仕事をする」「生きる為に仕事をする」 これではあまりにも寂しいではないか。そして表面上の輝きなど、一瞬にして見破られる。

そうではなく、「人として」精一杯輝くのだ。

それが人としての「在り方」にも繋がる。

自分の人生理念である「在り方」と会社の目的である「理念」をリンクさせ常にキラキラと輝こうではないか。また人間は輝いている「人」に集まる習性がある。人が集まって来たら、より多くの人の事を想えるようになる。より多くの人を幸せにする為にはもっともっと
相手を想う必要がある。もっともっと相手を想う為にはもっともっと自分が輝く必要がある。だからこそ人が沢山集まる・・・。

この黄金のサイクルこそ理念の体言方法だ。

以上↑

長くてごめんなさい・・

この理念こそ私たちの最終的で普遍的なゴール。
このゴールへ向かうことを前提に皆で事業を前に進める。
向かうべきゴールを共有しているからこそ、様々な課題やそれに伴う議論があっても「この目的を果たすために」という方向性で話し合う事ができる。

だからどんな時でも考え方(価値観)と在り方(理念)から仕事を組み立てるべきなんだ。

そしてその上にやり方(戦略・戦術・方法・待遇・商品・テクニック・ロジック・団体)を乗せるんだ。この順番がとても大切なんだ。目先の方法論に走ってはダメなんだ。

ここから始めるからこそ、こなす仕事が挑む志事へと変わるんだ。

全員が一丸となり、ここに立つ意義を持って志事に臨むんだ!!

今日のブログはちょっと堅苦しくなっちゃったし、ナゲーーーーし、クルマとは全く関係ない話だけど、どうしても伝えたいから書いちゃいました。

最後までお読みいただきありがとうございました!!

それではっ!! バイチャー!!

ささき

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