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2023年4月7日 / 最終更新日 : 2023年4月7日 jetstroke スタッフブログ

エアーサスペンション購入から装着まで

皆さんこんばんは！お久しぶりです。

ジェットストローク店長　石井です

新年度、ブログの更新日が変更となります！

週2回。　火曜日/金曜日にアップ！！

今後も宜しくお願い致します！

さて本日のブログはジェットの大人気メニュー、

エアサス（エアーサスペンション）で御座います！！！！

ここ数年、エアサスの需要は増加の一途。（うちだけか？）

☆新品購入からの装着依頼。

☆中古、もしくはお持ち込みでの取付依頼。

☆他社で取付された車両の手直し＆メンテナンス。

駆け込み寺ジェットストロークとなっております（笑）

今回はその中でも装着率高めの30アルファード。

すでに車高調にてローダウン。ホイールのチョイスも

前回お任せ頂きました車両です！

このままでも十分イケてますが、ご満足いかないみたいですね（笑）

もはや30アルヴェルのエアサスは目をつむっても出来るんじゃないか？ってぐらい組んできた私。　注意箇所も楽なとこ（笑）も完璧。

これだけ大きい車体がエアサスで下がると迫力満点。

30アルヴェル乗りにはマストなカスタムパーツ。それがエアサス。

エアサス交換前に必ず現状の車高をメモ。

走行車高は今のままが良い！ってお客様多いんです。

何故なら、今まで車高調で走れる限界（普段生活されている環境）

を見つけ出しているオーナー様の次の選択肢がエアサスなので。

もちろん4輪すべて。案外ずれてるんですよね。左右で。

今回は現状よりも低い車高で走りたいとのご希望が御座いますので

こそ数値はあくまで参考値。

でも御納車時に前の車高からどれぐらい下がってる？上がってる？

とご質問頂いた時に答えられないのは恥ずかしいでしょ？

いよいよ分解。もう慣れたもんです。

ここまで脱着しないとアッパーマウントにアクセスできないのが

トヨタミニバン。やろうと思えば行けなくはないですが取付の精度、

スピードを考えれば外すのがベスト。

アッパーカウル、ホイール4本を外して作業開始。

フロントサスペンションは現状BLITZが装着済み。

車高調からエアサスに変更する場合はエアサスの装着に必要な純正パーツが取り外しされている可能性があるので要注意。

エアサスメーカーによっても必要、不要が分かれるので

知識のあるショップに聞いておくのがベスト。

エアバックが装着された車高調のようなサスペンション。

それがエアサス（笑）

ロアブラケットのボルトの向きも純正と同様に組付けていきます。

ボルトの占める順番、サスペンションの装着角度、全てに意味があります。装着完了後のアライメントに影響するのでノウハウが必要です。

30アルヴェルならこの角度。的なね！（非公開）

そしてリアサスペンションへ。

皆さんご存じ、アームロックで下げ止まる構造。

普通にエアサスを組むだけですと20インチ履きでリムまで下がりません。

リム上1.5ｃｍぐらいかな。　エアサスメーカーのチョイスにもよりますが（エアバックのサイズ等）

なので・・・・。

困った時のJ-LINEさん！（笑）

リアアンロックシステムの登場です。

“REAR UNLOCK SYSTEM”（リアアンロックシステム）とは…

ダブルウィッシュボーン方式の足回で言うと、低車高にすることによりアームロック状態を起こします。
アームロックの状態とは、主にアッパーアームやロアアームなどがフレームやメンバーに
ドン突きしアームが動かなくなり、車高が下げ止まる状態になります。又、よく耳にするのが、
ダブルウィッシュボーン方式に限らずスプリングバンパー（バンプラバー）のバンプタッチ状態、
ショックの底突き状態など、ある一定の低車高を超えるとすべての可動部分がロック状態になります。
ロック状態になるとストロークも無くなり異音や走行時の突き上げ感など、
いろいろな不具合が生じ乗り心地の悪化に繋がります。

J-LINEでは、あらゆる可動状態をもとにすべてのロック状態を改善し“REAR UNLOCK SYSTEM”を独自設計。
ストロークアップで走行中の乗り心地の向上と、更なる低車高走行や演出を実現する必須アイテムです。（J-LINE様　ホームページより拝借）

今回のお客様はフルアーム！有難う御座います！！

各アーム類の純正比較をどうぞ。（笑）

リアアッパーアーム。