最近かなりお問い合せが増加中の全塗装（オールペン）。

特に多いのが90年代～2000年前後までの走る系の車両。

しかも当時の走り系の仕様にしている方も多く、純正+ハーフエアロや社外エアロになっている車両も結構います。

いい例なのでご紹介させていただきますのが数年前に全塗装させていただいたT様のマークⅡ

入庫時の写真。

大事に乗られていたので充分キレイな方なのですが、

やはり外装は年数相応の経年劣化がある状態でした。

エアロも激しい損傷はないものの下を擦ったりした跡もある状態。

で、T様は相応に外装がやれてきたのでリフレッシュさせたいとのこと。

そしてどうせオールペンするのだからシルバーから別なシルバーにカラーチェンジってな感じでご依頼頂きました。

内容的にはオールペン（ドア内・ボンネット、トランク裏も）

窓ガラスは脱着。

まずはばらして鈑金＆エアロ補修

そして塗装。エンジン内等は塗装しませんが、隠れるフレーム部分も塗装。

ジェットストロークでのオールペンは基本的にライト類、バンパー、ミラー、ドアモールなどは外しての塗装が基本です。

格安に仕上げるならフルマスキングのやり方もあるのかもしれませんが、

一定レベルのクオリティが約束できないので基本的にはここまでやります。

『最上級のやり方（フレームだけにするような）までは求めない（金額的にも）けど、

やるからには5年、10年と純正の塗装と同じように持つくらいは』

っていうくらいの基準をベースにした内容がジェットのスタンダートなオールペンです。

だから、ネットなどで検索すると出てくるオールペンなんかと比較すると

安いオールペンをうたう店はいっぱい出てくるので

ジェットの金額は高めに見えることもあると思います。

でも、しっかりと内容見ていくと、僕らのスタンスと似たような、

それなりの内容でオールペンする鈑金屋さんやショップの値段で計算して見てみると

そんなに大差ないような金額になってくると思います。

そしてジェットは元々カスタムやですので、エアロとかが割れてしまっていたり、

オールペンついでにエアロに、なんてのもなーんの問題もなくOKです。

塗装に関しては鈑金塗装歴の長い経験十分なペインターが塗るのでバッチリです。

塗料に関しても何種類かのメーカーを使い分け、特にクリアは膜厚と艶感のしっかり出る外資系塗料をメインに使っています。

もちろんしっかりと磨きも入れていきます。

そしてこのマークⅡはガラスコーティングも施工し納車

これがジェットのスタンダートなオールペンです。

さっきも言いましたが、

『最上級のやり方（フレームだけにするような）までは求めない（金額的にも）けど、

やるからには5年、10年と純正の塗装と同じように持つくらいは』

がベースの考えです。

なので、最近オールペンのご相談を頂くお客様は

S13～S15、80スープラ、R32、Z32、100系マークⅡ、チェイサーなど90年代の国産スポーツカーを

大事に乗られているお客様がまだまだ長く乗りたいとご依頼頂くケースが多いです。

というかほとんどです。

また、樹脂パーツやゴムパーツがそろそろなくなってきている車両もあるので、

そろそろやり時かななんて車種も増えてきております。

大事な愛車を長く乗りたいって方お待ちしております！

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