社長佐々木のFacebookの投稿ブログです。

７月５日投稿

先日、100名近い方にお集まり頂き、車協青年部主催、オンラインセミナーをさせてもらいました。

お題はジェットストローク流ファンマーケティング。

コストをかけ続けて新規顧客を追いかけるより、既存顧客をコアファンとかロイヤルカスタマーと呼ばれる熱狂的なファンに育てて、経営を安定させよーぜ！って話。

だけどさ、、、

今回の議題に合わせ100ページ位資料を作り込みながら悩んだことだけど、そもそも僕って、本屋に並ぶファンマーケティングの本を読んだりセミナーに参加してこのスキルを身に付けたわけじゃ無いんだよね。

徳川家康だって、天下統一セミナーを受けて江戸幕府を開いたんじゃ無いだろうし。

規模は小さいけど、僕の周りには常に仲間が集まって来てくれていた。

ここ超重要。

熱狂するファン作りに熱狂してるだけでは熱狂するファンなんて付かないよね。っていう原理原則のハナシ。

またこんなこと言うと参加してくれた皆にも主催者にも申し訳無いんだけど、ファンマーケティングのプロセスは知らないより知ってた方が良いけど、僕のセミナーを聞くだけでファンマーケティングがうまくいくなんてことはあり得ません。

大切なのはさ、

経営者自身が今何に熱狂しているか。そしてそれは自分らしいか、またその熱はスタッフさんに引火しているか。次にその炎をどうやってオーディエンスに燃え移らせ山火事を起こすのか。更にそれをあらゆる場面で再現出来るかどうか。ロジックなんて後付けで良いのよ。

だから僕の今回のミッションは「ファンマーケティングを学んでもらうこと」ではなく「僕の熱を感じてその余熱で何らかの行動を起こしてそれを最低半年間続けてもらうこと」と定義した。

その結果、事例や手法の紹介よりも、熱量とか、すきとか、愛とか、自分らしさにウェイトを置いて「感じ取ってもらうこと」「思い出してもらうこと」を前提に全力で語らせてもらいました。

それしか僕には出来ないな～って思ったの。

結局のところ、本物しか残らない。

いつの時代も、やるやつはやるし、やらないやつはやらない。

そしてやり続けている人にしか集まらない。

至ってシンプル。

だからこその差別化戦略。

それがファンマーケティングの本髄。

今回の講演は二回目への布石です。
次回は本題に入ります。
もっとギアを上げ、鋭くいきます。

きっとまた時間的に収まらないだろうし、視聴者も半数以下に減るだろうけど、僕の勝手な哲学に共鳴する熱い人だけに聞いてもらえればそれで良い。

次回参加者のみんな、僕のファン確定ね！(笑)

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