スタンスネイション山口に行ってきました。

山口は遠かった・・・

往復で2000kmオーバー。

エントリーもですが見学もいっぱいらっしゃいました。

ブース来ていただいた方ありがとうございました！

エアレンも盛況でした～！

さて、会場で業者さんにも知っていただいてることが増えてきてますnull-barのエアサスシリーズ。

改めてラインナップをご紹介。

欧州車ではお馴染みのKWのショックを使用したハイエンドシリーズFAHRWairK（ファービアーク）

FAHRWairKはただKWのショックにエアバックをつけたわけではありません。

FAHRWairKはFAHRWairK用に専用の物をセッティングし供給されています。

開発にはKWの所有する7ポストリグを使用しテストも行われます。

ただ単に組み合わせて終わりの製品ではありません。

下の動画は実際にM3用のFAHRWairKをKWの7ポストリグにて計測する様子の動画です。

実走だけでなく足の様々な動きをシミュレーションし、セッティングを行います。

この装置はサスペンションメーカーや自動車メーカーなら持っているとかっていうものではなく、通常F1チームやいわゆる相当な規模のレース屋さんしか持っていません。

確か数年前の時点では日本ではチームルマンが持っているだけ。といった代物。

そんなものまで使用しテストを行っています。

FAHRWairKのラインナップは減衰固定のV1、伸び側の減衰調整が可能なV2、伸び縮み共に調整可能なV3、

純正の電子制御ショックの制御（DDC）対応のDDCの4種類があります。（ラインナップは車種によります）

KW以上に純正ショックなどでもお馴染み、ビルシュタインのショックを使用したSTREETEC Suspension ‘Performance’

車種にもよりますが、ビルシュタインのノーマルのショックよりもショートストローク仕様をオーダーし、しっかりシャコタン向きな仕様になっています。

また、null-barのオリジナルのエアサスペンションの中で一番幅広く車種ラインナップを有し、基本的にはアウディ・VW系がメインになりますが現在ベンツのAクラスと共通の足廻りを持つCLAやGLAやポルシェ マカンなんかにも対応しています。

もちろんこれらもただ適合するショックにエアバックを組み合わせてハイ終わり。ではなくロードテストを行いセッティングが行われています。

上記のパフォーマンスエアライドより廉価にしながらもフロントショックはビルシュタインを使用するSTREETEC Suspension ‘Road’

Roadは一部パーツをローコスト化することで、

FAHRWairKやPerformanceなどより大幅にリーズナブルになっています。

とはいえ、フロントショックはビルシュタイン、リアもドイツAL-KO製を使用し

最終的なくみ上げはドイツで行われています。

STREETEC Suspensionの名に恥じない走行性能も十分に備えています。

もう間もなくドイツではエッセンモーターショーが開催予定。

今ヨーロッパのコロナの状況が不安ですが行きたかったです・・・

今年もnull-barからは新商品が発表予定です。

せっかくVWやアウディなんかのドイツ車なのであれば、

ドイツで最大級のシェアを誇るドイツ製エアサスはいかがでしょうか？

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