ICE WIREをゴルフ7 GTIに取り付け

こんばんは

小田切です。

たまには足回り以外の話ｗ

過去のアイスワイヤーのブログの記事をご覧いただき、

神奈川県の遠方よりお問い合わせ・お越し頂きました。

早速エンジンカバーを外すとこんな感じ

イグニッションコイルもオカダプロジェクトのイグニッションコイルに変わっていたりと

すでに結構手が入っています。

今回はイグニッションコイル＆タービンアースとボンネットアース

ってことでサクッと取り付け。

アフター↓

全体像はこんな感じ。

各イグニッションコイルと

タービンとダウンパイプをつなぐクランプから

ボンネットから

ボディーに落とします。

イグニッションアースの効果としてはエンジン音が静かになる、エンジンのフケ上りが良くなる、エンジンの振動の低減などです。

自分の車でやった際は特にエンジンの振動の低減とエンジン始動時の速さはすぐ体感出来ました。

そして+αのアイテム『タービン＆ダウンパイプアース』

マフラーアースが有効とされるならマフラーの始まりのタービン近くも

いいんじゃない？とノリでテストしてみた商品。

ネットから拝借してきたマフラーアースについて↓↓

『マフラーアースには、マフラーに帯電した静電気を除去する役割があります。静電気とはプラスとマイナス電荷が同数存在する中性状態の物質が、摩擦されることで片方にプラス電荷、もう片方にマイナス電荷のみが帯電し、磁石や電池のような性質をもつ現象です。

金属は本来帯電しにくい性質をもちますが、電気を流さないゴムブッシュで取りつけられるマフラーは電荷の移動がしにくく帯電しやすい状態。排気ガスの流れによって摩擦されたマフラーには、マイナスの電荷だけが帯電し、プラス電荷をもつ排気ガスが、磁石のように引き寄せられます。その力は排気ガスをその場に止めようとする抵抗となり、排気効率が悪化してしまうのです。

マフラーとボディをケーブルで電気的に接続すると、電荷はマフラー・ボディ間を間を自由に移動することができるようになり、マフラーにマイナス電荷だけが帯電することがなくなります。その結果、静電気による排気ガスのとどこおりが解消され、排気効率の改善を図るのがマフラーアースの仕組みです。』

じゃあ一番排ガスが激しい状況で出てくるタービンとその直後のダウンパイプにアースって効きそうじゃない？

で、ゴルフ7のGTIとRはエンジンのすぐ後ろにタービンとその後のダウンパイプ＆触媒があります。

そのタービンと触媒をつなぐクランプにアースを。

ってことでテストしてみたところ・・・

イグニッションコイル以上の体感、シャーシダイナモしてませんが、

明らかにアクセル踏んだ時のパワーの体感というかタービンの回り方が

良くなるフィーリングははっきり体感出来たのでその場で商品化決定～ってなった商品です。

ボンネットアースについてはこちらの過去のブログを↓↓

ICE WIRE 増殖中

ワイヤーは点数が少ないので手軽ですが、

さらにって方はヒューズもおすすめです。