こんばんは。

小田切です。

昨日、一昨日と開催されていた

ニュルブルクリンク 24時間レース（24h-Rennen Nürburgring）

見ましたか？

最近はYouTubeなどのライブ中継で見れちゃうんですよね。ありがたい。

全部はさすがに見ませんが、ルマンなども見ております。

でも市販車ベースのGT3クラスが最上位のレースが見ていて楽しいですね。

ルマンもグループCとかは好きでしたが、

何か市販車と離れすぎちゃうとなんか現実味が薄く・・・なんかテンション上がらないんですよね～

このボディキットとかつけたい。

今回は計14時間半、霧と悪天候で中断したため、あんまり24時間といっていいかどうか微妙ですが・・・

途中途中チェックしても中断中のまま・・・

このままやるのか？ってくらい中断してましたね・・・(^^;)

そもそも天候云々の前にニュルブルクリンク 北コースは過酷さで有名なコース。

ここの過酷さを超えるサーキットは無いって事で世界中のメーカーがこぞってここで

開発テストを行っています。

R34GT-RのNurはここで第2世代GT-Rは開発をし鍛え上げた経緯から、

その名を冠したわけです。

どんなコースなのかというと、富士SW 4.6km、鈴鹿5.8ｋｍの全長に対し、

約20km、コース内の高低差300m、コーナー数は大小合わせて約170箇所、

また、猛烈に広いので日本のサーキット感覚じゃあり得ませんが、

周回コースの内側に普通に集落というか人が住んでいる場所があります。

以前エッセンモーターショーに行ったときにニュルブルクリンクも行きましたが

もはや広すぎて意味不明なレベルでした。

いい感じの写真が無いのでストリートビューから拝借。

ニュルブルク城からコース内側を見た写真ですね。

ええ、広すぎて＆コースが一部（大体の部分が）森の中なのでサーキット自体はあまり見えません。

のどかな牧草＆農地＆森がメインで広がっています。

でもこれサーキットの内側です（笑）

ニュルブルクリンクに向かう途中でちょっとだけサーキットが見えるところもあるんですが、

え？ってくらいの勾配＆カーブだったり・・・

ゲームでさんざん走ったことはあってそれでもこのコースヤバいと思ってましたが、

実物見てもっと引きました（笑）

とにかく過酷で、ニュルブルクリンクは森の中にあることもあって

緑の地獄（グリーンヘル）との異名も。

さてそんな過酷なコースの24時間レース（今年は正味10時間くらい）の

総合優勝はマンタイレーシングの911

2位が去年のチャンピオン

ローヴェレ―シング BMW M6

さて、マンタイレーシングの911もローヴェのM6も

装着されていたサスペンションはKWサスペンション

というかエントリー125台中61台がKWのサスペンション装着車両。

そのくらい信頼性と性能が高いという証拠の表れだと思います。

ストリート向けのKWとそのセカンドラインブランドのST両方に言えるのが

ただ硬いとか落ちるではなく、しっかりと動いてハネを抑えつつ（地面をとらえつつ）

中々な乗り心地を提供してくれるという点。

はっきり言って下手なスポーツ仕様（BMWならMスポーツ、アウディならSやRS、VWだとGTIやRなど）

の純正よりも固くなく、しっかりと地面をとらえる足が手に入ります。

特に欧州車系は手ごろな国内メーカーなどの車高調に目が行きがちですが、

ほどほどのローダウンでちゃんと走れる脚をご希望の方は是非ご検討を。

そしてガッツリ落としたいって方は

このKWのテクノロジーが注ぎ込まれているエアサス、null-bar 『Fahrwairk』

実際にこれは新型AUDI RS4アバントのテストの様子です。

路上でのテストは当然、KW社の所有する7ポストリグも用いてデータ収集・セッティングが行われる、最強レベルのエアサスペンションです。

ニュルブルクリンクには行けないので、この間休みの前日の夜に首都高を久々にドライブしてきました。

それなりの速度域+アップダウン、コーナーの多さ、路面の継ぎ目などの多さからしてニュルブルクリンクとまでは生きませんが、サスの性能を見るにはいい場所だと思ってます（笑）

レースモードで減衰を上げた状態でしたが、硬いものの跳ねるような突き上げは無くバンプもすっといなしてくれます。

それなりにお値段もしますが、見合った性能は持っていると思うので、

気になる方は是非店頭で一度市試乗を。

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