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やっぱりエアサスの話・・・・

2020年6月9日 / 最終更新日 : 2020年6月9日 jetstroke ジョ～ブロ

やっぱりエアサスの話・・・・

こんばんは。

小田切です。

やっぱり今日もエアサスの話（笑）

だって多いんですもの。

こうやって書いていると見て頂いているのか、

エアサスのご相談やお問い合わせもいっぱい頂いていますm(__)m

おとといのどんちゃんこと小暮閣下のブログに登場したヴェルファイアは

エアフォースのハイトセンサー付モデル、ゴールドキットを取付。

乗車人数や積載量のあるミニバンやワゴン系は人数や荷物の量で重量が大きく変わるので

エアバッグのエア圧で高さをとるモデルよりも車高のメモリーの正確さでは上ですね。

重量が上がってしまえばどうしてもエアバッグのエア圧は高くなります。

そうすると空荷の状態でメモリーさせた車高よりも低い位置で設定エア圧になってしまうので

ケツ下がりになってしまったり、車高が結構低いままになってしまったりします。

そうしたエア圧での弱点を解消するのが足廻りに取り付けたセンサーで足廻りの高さを測って

高さを調整するハイトセンサーモデルです。

センサー系統が増える分部品点数が増えることと、価格が上がるのがデメリットですね。

しかし、上記のような積載重量が良く変わる人は重量で設定車高が左右されてしまうことを考えれば

お勧めしたい機能ですね。

また、30系ヴェルファイア、アルファードのリアはアームが干渉して下げ幅の限界が来てしまうので

このヴェルファイアにはJ-LINEのアームをインストールしてあります。

足廻りの構造は車種によって違うのでアームの干渉（アームロック）で落ちない車両もあれば、

ショックとバッグ（スプリング）の構造上の位置関係上、落ち具合限界を迎える車種もあります。

こちらのクラウンなんかはかなりいい感じに落ちてますが、前がアームロックで限界を迎えているので

ショートナックル化などの加工が必要です。

こうなるとなんかハードル高いようにも感じますが、

ほぼ間違いなく、エアサスにした時点で車高調以上に車高は落ちますので、

まずは変えちゃってエアサスでないとたどり着けない領域に足を踏み入れましょう（笑）

エアサスのチョイスで迷ったらお気軽にお問い合わせください。

エアサスでさらにセッティングを煮詰めたい方はそれなりの出費の覚悟をしてお問い合わせください（笑）

以上小田切でした～！

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