スタッフブログ

2018年5月3日 / 最終更新日 : 2019年1月26日 jetstroke スタッフブログ

GW休暇のお知らせと…

※下記の内容は2018年以前のみんカラブログの記事をホームページ用に転載した過去ログとなります。

ご連絡が遅くなり申し訳ありません。

本日より5日(土)までお休みとさせて頂きます。
尚、6日(日)より通常営業とさせて頂きます。

合わせまして、5月12.13日もイベント出展の為、お休みとさせて頂きます。

今日のブログは5月12.13日にお台場で行われるイベントの告知と、先日弊社代表が個人のFacebookでアップしていた投稿を転載させて頂きます。

皆様も良い休日を！！
またのご来店心よりお待ちしております。

スタッフ一同より

↓イベント告知↓

来たる5/12.13お台場フジテレビ前駐車場にて「キメラゲームスVOL5」というイベントが開催されます！

〇ホームページ
http://www.chimeragame.com/

〇キメラVOL3 総集編　動画

〇キメラVOL4 総集編　動画

※是非動画を見て下さい。雰囲気伝わりまーす！

キメラゲームスとは音楽フェスとエクストリーム系スポーツ(ＢＭＸ・ＦＭＸ・ダブルダッヂ・リフティング・スケボー・ダンス・サーフィン・ドリフト等)の融合イベントで、過去に音楽フェスエリアではドラゴンアッシュやマイティクラウン、ライズも出演し、スポーツエリアではオリンピック選手も多数参加、ドリフトエリアでは試乗体験やドラックレース体験が行われています。そのほかにも飲食エリア、グッツ販売エリア、ワークショップエリア等二日間で15000人が来場するMIXカルチャーイベントです。

しかしただの大人のバカ騒ぎイベントではなくしっかりとした理念がこのイベントには存在しています。上で書いたようなエクストリーム系スポーツは世界的に競技人口が増えＩＯＣ(国際オリンピック委員会)も続々と正式競技に加えるなど活発な動きの中、日本ではまだまだアンダーグラウンドなマイナースポーツという認識止まりです。キメラゲームスではそこに光を充て、それらをキッズに体験してもらうことで彼らに多様な選択肢を与え、未来への可能性に繋げたいという想いがあります。またキメラゲームスは内閣官房東京オリンピック競技大会・東京パラリンピック競技大会推進本部事務局や15ヵ国を超える大使館も協力しています。

前置きが長くなりましたが、今回このキメラゲームスの主催者様(キメラプロジェクト実行委員会とフジテレビ)側からお話を頂き、新たに「カスタムカー＆ドレスアップカーエリア」を新設しドリフトエリアと協力して「クルマって楽しい！カスタムカーってかっこいい！」を発信していくことになりました。

そしてそのエリアの名前を「be unique motor party」と名付けました。

be uniqueは個性的や唯一無二を指す言葉で、世間体や常識などにとらわれず、クルマを自分らしく楽しんで欲しい！という想いを込めました。

〇出展メーカー様(現時点)

T-STYLE様
LYZER様
FOOT×FOOT様
CROCOART-FACTORY様
クレイヴァルス様
TSUNE’S様
ファイティングスター様

イメージガール　水野麗子

※詳細は後日発表

〇予定コンテンツ(アーティスト＆パフォーマンス＆体験)

RedBullが認めたgraffiti ArtistによるLIVEペイント！
体幹トレーニング！ポールダンスショー＆体験！
スーパーカー試乗＆写真撮影大会！
鈑金塗装はスゴイ職業！プロ用プレーガン体験！
移動式災害対応ジャグジーバストレーラー体験！
TAMIYA協賛！ミニ四駆を作って走らせよう！
敵を倒さず「悪」を断つ！戦隊ヒーローLIVE！
ヨーヨーパフォーマンス＆キッズ体験！
水墨画体験＆トライバル柄Ｔシャツ販売！
車にお絵かき！剥がせる塗装で着せ替え体験！
ちょいアゲカスタムCARでアウトドアを楽しもう！
ＤＪプレイ＆ＭＣ体験でチェケラッチョ！
うまいナッツ！美味プラスプレゼント！
等

(変更・中止・追加あり)

と、現段階ではこんな感じです。

正しいコトより楽しいトコロに人は集う♪
僕らは微力だけど無力じゃない。
「クルマって楽しい！」を未来へ！！

ぜひ遊びに来てくださいね！！

↓代表のFacebookの転載↓

最近、古い車のレストアやオールペンの依頼が増えてる。

車がぶつからなくなり壊れなくなっても一部のニッチな需要は確実に残る。そしてその層は本物の「クルマ好き」だから、この層を満足させるだけのスキルさえあれば仕事は絶えない。

しかし「手間のかかる仕事は儲からない。ルーティンをしっかりこなす事だけに専念するべし」と特質的な仕事の依頼を断る店もある。この判断は正しい。だけど何をもってこの判断を下しているかが重要だ。

車検や鈑金塗装の需要は無くならないが確実に減る。シェアの獲得争いが激化する。だからそう言えるのは既に半径10キロの地域でNo.1のシェアを獲得済みの筆頭修理工場だけで、No.2以下がそう言ってられるのはせいぜいあと10～15年。マーケティングの基礎を知っていれば誰でも簡単に察しがつく。ヨーロッパでは既にそうなっている。国内でも異業種だが近いところでバイクやチャリ業界を見れば勝ち残っているのは独自のスキルを持つプロショップか資本豊かな大手かの二極。9800円のママチャリか30万の趣味チャリか売れるのはどちらかしかない。

車は保有から利用の時代に入りステータスから移動手段へと価値を変える。その変化を感じ取れずこれから先も目の前に溢れる今までこなしてきた当たり前の仕事に没頭していては気付いた時に工場はスッカラカン！なんてことも十分起きえる。30年前にブロードバンドの普及で急速に広まった第三次産業革命より遥かに大きい第四次産業革命の風潮が「今」起きていることを実感しなければならない。僕らのような中小企業こそ大手よりアンテナを高く張らなければ時代の潮流さえ感じることは出来ない。

その産業革命の中でも一番大きな変化をもたらすと言われている我が車業界において、現在起こっている車検戦争や激安鈑金のようなレッドオーシャン市場でさえいつまでも魚が泳いでいる訳ではない。車を取り巻く環境すべてが激変すると言っても過言ではない。AIやブロックチェーンの普及も目の前。

僕は好きを仕事にしたい。

ウチは車に関することなら何でもやりまっせ！的な間口の広いショップではなく、カスタム好きにターゲットを絞って集まってきたお客様のカーライフを全般的にフォローするという戦略を貫いてる。一部鈑金塗装の窓口を残しているのは新人の教育の為。基礎のスキル無くしてカスタムなど出来やしない。

俺はガキの頃から車が好きだったし大手の戦略もやってみたけどつまらなかった。好きこそ最強。ここに行き着いた。ここ最近、ガキの頃よりどんどん車が好きになっていく。数年前にこれを見失ったからこその成果かもしれない。そしてこれからはもっとニッチに戦術をセグメントしてウチでしか出来ないことを武器に全国と世界で戦いたい。

鈑金屋さんには下請け依存の危険さを訴え独自のサービスを武器に自ら市場に戦いに出ることを提案している。さらに武器も持ってるだけや待ってるだけなら戦う前に負けてると厳しく伝える。また同業の結束も大切だけど、この誇るべき鈑金塗装という仕事の社会的地位を向上させる為には自らが表に立って「我々は何をもって社会に貢献しているか」を語る術を持たねばならないと思う。それは一社では難しく、だからこその為の仲間の結束では無いのか。

いつの時代も革命には血が流れる。車業界の縮小と共に廃業に追い込まれる店も少なくないだろう。その時に立っていられるのは今、血の滲むような努力をした人のみ。目の前の仕事に加え+αの未来投資をしない会社に永続は無い。+αの投資はすぐには金には繋がらないからこそ地盤となる業務をしっかりこなす。うちもカスタム需要だけでは未来投資まで資金が回らないから上で書いたようにカスタムした顧客の鈑金塗装やディティーリングや車検やレッカー等あらゆるサービスをしっかりと提供する。これが塗料や製品の開発コストを捻出する上でももっとも重要な基盤。

そして工場規模も人手も限られてるから自社の価値を落とすような値引きはしないし、カスタムでも鈑金でもターゲットは「車好き」にセグメントする。車を道具としか思わない人は他社を勧める。

また値引きしないでも買ってもらえるよう自社のブランディングには金も時間も惜しげもなく使う。何を買うかより誰から買うか。その誰になれるかどうかだと僕は思ってる。

オートサロンやデモカーやイベントや店舗美観やアパレルなんてまさにソレ。違う視点で言えば朝礼やセミナーに参加し人間力を磨くこともソレ。自分達自身がブランドになれるよう研鑽する。

そしてブランド価値ってのは後からボディーブローのように効いてくるもの。それを勘違いしちょっとやってみて効果が出ないくらいで長続きせずに辞めるなら最初からやらない方が良い。明確な理念とビジョンに向け舵を切りスタッフさんに想いを語り束ね信じ、まず経営者自身が覚悟を決めなきゃ何も長続きしないし社風や文化など根付きはしない。意志の基に人は集い意思を元に人は動く。

とはいえ、それなりに力があれば自分が息を引き取るまでは「普通の仕事」でも十分生きては行ける。日本は裕福な国だから。

だからそこ僕は自分に問う。

お前はこの時代に「息をする為に生まれてきたのか」と。

ナンチャッテ(^_-)-☆

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