※下記の内容は2018年以前のみんカラブログの記事をホームページ用に転載した過去ログとなります。

 

はーーーい！

皆さんこんにちわ！！

ササキのブログのはじまりでっせ！

お！

おお！！

浅田店長！

何やってんだ！？！？

もしかしたらこれは・・・

ダイヤ・・・

ブロックペイント・・・？？

マスキング、めっちゃ大変そう・・・
でも大変な分、愛情込めちゃってます。

せっかくだから、写真も雰囲気が出るように加工してみた。

完成写真はお客様へお披露目の後で。

楽しみだねぇ～！！

おおっと！！

こちらはワンパク大臣太田！

Ｔディメンドで足廻りを組ませたら天才的なセンスを発揮します！

低車高はドレスアップの基本中の基本。

でも、低いだけじゃ意味がない。

ちゃんと走れなきゃね。

そんな最高の足廻り製作依頼。ガンガン承り中～！！

みんながみんな、それぞれの得意分野で技術を磨く。

やるからにはその分野で超一流の人間を目指して欲しい。

今の自分のお給料は今の自分の評価。

それ以上でもそれ以下でもない。

誰が決めるわけでもなく自分の今までの蓄積が今の自分の評価なんだ。

環境や他人は関係ない。どこの会社に勤めても、給料は自分次第で決められる。

俺も若い頃はどうやったら自分のお給料が上がるか毎日考えてた。

社長に聞いたこともあった。

とはいえ金はあった方が良いけど金の為に働いているわけじゃない。

金を稼ぎたけりゃ、ぶっちゃけ別の仕事を選ぶ選択肢だってある。

でも俺は違う。
俺はこれでメシを食って行きたかった。

だから俺は自分に支払われる給料というモノサシを通じて自分自身の価値を知りたかった。ただひたすらその価値を上げたかった。

どこまでも成長したかった。

その為に俺は社長の意見を素直に聞いた。

そして社長は俺にまっすぐに向き合ってくれた。

挨拶をしろ。
掃除をしろ。
工具やガンを大切にしろ。

そこから一つ一つ教えてくれた。そして何の為かを語ってくれた。

でも俺も若かった。

独立したのが22歳だから社長が俺と本気で向き合ってくれた期間は15～22歳の7年間。色々なことがあった。

食って掛かるときもあった。　納得いかないこともあった。
爆発しそうなときもあった。

でも大抵のことは我慢した。

社長にぶん殴られたことは数え切れないくらいある。ビール瓶の割れた側で刺されたり、キャンプ場の崖から落とされたり、走ってる車からも落とされた。

今だから笑い話だけど当時は毎日が生きるか死ぬかだった。

でも俺も、社長をぶん殴ったことがある。

酔っ払った社長が俺に「ムカついてるんなら俺を殴ってみろ！」と言った0.5秒後にぶん殴ってやった。

でも、社長は俺を見捨てなかった。

思い返したら俺ってひどい社員だ。(笑)

うちのスタッフなんてかわいいくらいだ。

まぁ、後にも先にもタメ口でケンカを売ったのはこの1回だけだけど。

社長は次の日、「なんかしらねーけどアゴが痛てぇんだよな」って言ってた。(笑)

そんな激動の毎日の中で、自分に足らないこと。見えてないこと。至らないこと。ダサいこと。気付かなかったこと。

全部一つ一つ教えてもらった。気付かせてくれた。

自分が正しいと思っていたことが間違えだったり、
他人を変えようとすることなんて出来ず、出来るのは自分を変えることだけだというのも教えてくれた。

そして俺はすぐ実践した。

翌月、その成果を聞いてみた。

また社長は成長のヒントをくれる。　でも多くは語らない。

俺はそのヒントをもとにまた実践する。

疑いや迷いが無かったわけじゃないけど、意見を主張するなら少なくても一人前になってからだと思い、まずは信じて実践した。真似るところから始めた。

この繰り返し。

今日出来ることはもちろん、明日でも良いことを今日に前倒した。

そうやって成長の貯金をした。

でもたまにさぼったりもした。遊びたい時期もあった。

そんな時社長は「お前はどこを目指すんだ？ライバルはもう1歩先を行ってるぞ」と気付かせてくれた。

そして

自分の評価は自分では出来ないしするもんじゃないから、そこだけは他人に任せた。
認められようなんて思ったことはない。

俺はただ、自分を磨きたかった。

誰にも負けたくなかった。

その焦りから他人を罵ったりもした。見下したりもした。傷つけたりもした。

全部俺が未熟だった。

そんな修行時代を俺は過ごした。

そして社長と会社を心から愛していた。

ここで培った価値観は今も俺は大切にしている。

給料を上げて欲しけりゃどうやったら上げられるかを聞いて来て欲しい。

もちろん評価基準という見えるモノサシは必要。そこに公平性があることも、そこを可視化することも大切。

でもね、それよりも俺の頭の中にあるスタッフ一人ひとりの評価とその評価を上げるためのヒントを話す方がよっぽど的確でよっぽど実践しやすいと思う。　だってその人に合った給料の上げ方って一人ひとり違うんだもん。　強みや性格が違うんだから、一辺倒のモノサシで人間の評価を測るなんてその方が難しいと思う。

だから聞きづらいかもしれないけどぜひ挑戦して欲しい。俺も全てを話そう。

そして、「自分は何で会社に貢献したいか。」これを聞かせて欲しい。みんなの夢を教えて欲しい。　その夢を事業の中でどう活かすか。それを考えるのが俺の仕事。みんなの夢を金に変えたい。そしてみんなの夢が俺の夢となり俺たちの夢となる。その夢を叶える段階で給料も段階を経て勝ち取っていこう。そのための計画を話し合おう。その為に選ばれる職人や営業になろう。選ばれる技や知識を持とう。他人には無い強みを持とう。選ばれる会社になろう。美観も挨拶も整えよう。選ばれる人間になろう。

自分の幸せは自分で掴んで欲しい。

そしてうちはスキルだけで人を評価はしない。

挨拶、掃除、身なり、笑顔、整理整頓。　そしてそれを磨くために朝礼。

人として在るべき姿をしっかり正す。それが凡時徹底。

凡時徹底を通じて人間力を磨く。

大きな声を出したり無理やり笑顔を作ることが朝礼の目的ではなく、今日ご来店されるお客様に元気良く挨拶をし、満面の笑顔でお迎えする為の訓練が朝礼なんだ。

だからこそ、やるべき事(業務での課題)と、在るべき姿(人としての課題)をしっかり分けて、どちらの研鑽にも挑む。これが大切だ。

だから俺は作業の効率化を高めるために朝礼を廃止したりはしない。
どんなに忙しかろうと朝の15分の朝礼は必ず行う。２人でも行う。
でも形はどんどん変える。　やり方も内容も、俺以外の人間が決める。

技を鍛えるのと心を鍛えるのはどちらも大切な修行なんだ。
そこから全員でリズムを組み立てるんだ。

どちらもお客様の笑顔のため。
それを忘れちゃいけない。

更に、人の上に立つのであればコミュニケーション能力やマネジメント能力を付ける必要がある。

人を力で動かすリーダーより、人を心で活かすリーダーに育って欲しい。

教育より共育。指導より支援。

赤ちゃんだって、虫だって、自分の先生。

自分に無いものを持っている人はみんな先生。

後輩たちの力を借りて自分も一緒に成長するんだ。共に育むんだ。

一流のリーダーは皆、素直で謙虚。　俺はそんなリーダーになりたいし皆にもなってもらいたい。

これを語ると長くなるので今日の話はこのへんで終わり。

それではばいちゃ！

良い週末を！

しゃちょうより

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