※下記の内容は2018年以前のみんカラブログの記事をホームページ用に転載した過去ログとなります。

新年明けましておめでとうございます。

9月に母を亡くし大晦日には父方の祖母も霊山へ旅立ち、喪中ではありますが二人はきっと僕を後押ししてくれていると思うので投稿させて頂きます。

16才の時、盗んだバイクを直してくれと駆け込んだ店がたまたま外装をメインとするカスタム屋だった。そこでFRPの造形やカスタムペイントの基礎を学び22才で独立。無一文というより300万の借金からのスタートだった。

当初は車が１台も入らず雨の日はカッパを着て作業をするプレハブ工場で三年間我慢した後、知り合いなんて一人もいない現在の鎌ヶ谷市に移転した。

新天地は敷地面積は広いもののシャコタン屋なのに場内は砂利でリフトもブースも無い。もちろん金も無いから地元の仲間に協力してもらい全て自分達で作業場
を整えた。それから少しずつお金を貯めて設備を増やし、作業場を拡張し、舗装もした。同時に仲間も増えて行ったが一方で方向性の違いからスタッフ全員が一
気に辞めたりニュース番組に出るほどの大型の竜巻の直撃で工場が半壊したりもしたけどそれでもめげずに再建し、最近ではガキの頃からの夢だった密閉式の
ブースを完備した第二工場を建てた。

新規事業もいくつか起こした。
思うように結果が出ていないものもあればビックリするほどのスピードで広がっているものもある。また縮小した事業もあれば元請けとの契約をお断りしたものもある。

社会の一員としては商工会青年部やPTA会長や紙芝居ボランティアが徐々に認められ始め、カスタム屋＝怖い人の集まりという誤解を解き、その結果大手
ショッピングモールにカスタムカー展示させてもらったり経済産業省の認可をもらったり全国放送のTV番組にも出演させてもらったりと、少しはこの業界のイ
メージ向上に繋がったかもしれない。

組織においても僕以外のリーダー達が立ち上がり、挨拶、掃除、朝礼、会議といったジェットイズムを彼らが受け継ぎ進化させ、それが自然に文化として根付き始め、経営をチームで出来るようになってきた。

この業界に入って20年。創業してから14周年。

去年は決して順風満帆とは言えない年だったしまだまだ荒波の中の航海は続くかもだけど、今年は何としても撒いてきた種を咲かせる年にしたい。

そして僕は今年もスタッフさんとその家族を第一で。
スタッフさんはお客様を第一に。
そしてみんなで社会の皆様と協力業者様の幸せを願って。

本年も我々ジェットストロークをどうぞ宜しくお願い致します。

㈲ジェットストローク　代表　佐々木裕一

↓

↓

↓

毎日更新！スタッフバトンブログのブックマークは→コチラ←から！(*^^*)

 

===SNSや関連サイトはこちらから===

 

↓↓☆☆ＨＰ☆☆↓↓

ショップ部門（ジェットストローク）

https://jetstroke.com

塗料メーカー部門（ラバーディップ）

https://www.rubberdip.jp

塗料メーカー部門(ＳＰＰＦ)

https://sppf.rubberdip.jp/

鈑金塗装部門（クルマド）

https://kurumado-group.com/

ワンオフ造形部門（ジェットコンセプト）

https://www.jet-concept.jp/

パーツメーカー部門（エフェクター）

https://effecter.jp/

オリジナルパーツ・商品部門（ジェットストア）

https://jetstroke.stores.jp/

24Ｈロードレスキュー(ジェットレッカー)

http://jetstroke.wixsite.com/jetwrecker

tokyo motor collection

https://jetstroke.com/lp/tokyo-motor-collection/