ジョ～発!!　488GTBよりも・・・

※下記の内容は2018年以前のみんカラブログの記事をホームページ用に転載した過去ログとなります。

こんばんは！

小田切です。

先週からのジェットのマガジンコーナー。

ゲンロク。

巻頭はフェラーリ488GTB。

最近発表された458イタリアの後継モデルです。

とうとうNAではなくなり3.8リッターV8ツインターボに・・・

で、最初見間違えました。288GTOと。

自分が一番スタイルとして好きなのが288GTOです。

（288GTO）
308GTBをベースとし意図的に308GTBに似せてはいるが、競技参加を前提として当時の競技車両規定グループBのホモロゲーションに沿って製作されエンジン搭載方式が縦置きになり、軽量化のため一部外板パーツにカーボン樹脂製のものが使われるなど大改造を受け、外装・内装ともにほとんどのパーツが専用設計で308との互換性は非常に少ない。総生産台数は272台。
ボディデザインは308GTBと同様ピニンファリーナが担当した。
前後のフェンダーは大きく張り出し、特にリアフェンダーは往年のチャンピオンマシンである250GTOを髣髴させるダックテール形状と縦型ルーバー（これはGTOシリーズ共通のデザインモチーフである）が3本入った特徴的な造型のものが採用されていた。
フロントは丸型2灯式のリトラクタブルヘッドランプのほか、下部に角型のフォグランプとパッシングライト（ヘッドライト格納状態のときに使用）とグリルを装着していたのが特徴である。
パワーユニットは当時のグループCレーシングカーであるランチア・LC2用（フェラーリ社製である）の3,000cc V8 DOHCツインターボを2,855ccとしたものであり、生産ラインの308用エンジンとは別物である。これをマニエッティ・マレリのインジェクションシステムでマネジメントし、最大出力400bhp/7,000rpm（仏馬力に換算すると約406PS）、最大トルク50.6kgf·m/3,800rpmを発生するに至った。
（ウィキペディアより）

この出力は約20年後のモデル360モデナに引けを取りません。
（ただタイヤが細いので走り比べたら負けると思います・・・）

458は4.5リッターV8なので458でしたが、
今回の488はV8ツインターボなので288GTOを意識してるんでしょうか？

ちなみに288GTOは272台のみ製造された希少モデルです。

でも、世の中にはこういった希少モデルにおしげもなく手を加えちゃう人がいるんです・・・

それがコレ↓

ボンネビルスピードウィーク仕様

米国ユタ州ボンネビル・ソルトフラット州立公園で開催される「ボンネビル・スピードウィーク」。

簡単に言えば広大な塩湖で最速記録を争うイベントです。

跳ね馬エンジンを捨て去り

GM製8.9リッターV8にツインターボ仕様。

最高速は443キロでした。

なので少なくともノーマルの288GTOは271台しかないわけです。

自分はフルオリジナルにこだわりはないですが、

これは出来ないですね・・・

以上小田切でしたー！

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