強いから決断するんじゃない。決断が人を強くするんだ。

※下記の内容は2018年以前のみんカラブログの記事をホームページ用に転載した過去ログとなります。

スイッチオーーーんんんん！！

皆さんお疲れさまでっす！！

毎度おなじみゆーいちシャチョウでっす！！！

みなさんは毎朝自分の心に「スイッチＯＮ！！」してから仕事を始めてますか？？？

最近は入社1ヶ月で「自分に合わないから」という理由で仕事を辞める若者が多いと聞きました。

そんな若者に物申す！！

「まだ早い！！」

1ヶ月で仕事の何がわかるんじゃい。

仕事ってのはね。

自分に仕事を合わせるんじゃなく、その仕事に見合った人間に成長する為に必要なコトなんです。

そして、

好きな仕事をするんじゃなく、仕事の中で好きなところを見つけるんです。

会社に守ってもらうのではなく、会社を守るために入社するんです。

仕事自体をお給料をもらう為の手段から、自分が成長し他人に幸せを提供する為の手段へと変えるのです！

働く環境が過酷だとか、上司がムカツクとか、やりたいことをやらせてもらえないとか、そんなの当たり前でしょ！

悩みの次元が低い！

厳しいことを言うようだけど、能書き垂れる前に体を動かしなさい。
言われたことをただひたすら実直に、謙虚に、エネルギッシュに遂行しなさい。
その中で見えてくるものが必ずあるし、そんなあなたの姿勢を上の人間は見ています。　仕事ってのは、スーツ着てても、パソコン叩いてても、めちゃくちゃ泥臭いもんなんです。

そして若いうちは最低でも人の2倍は働きなさい。　プライベートの時間も大切だけど、一人前の職人になったらそんな時間はいくらでも作れる。その為に今、自己投資するんだ。自ら買ってでもローン組んででも苦労をしなさい。　10代、20代前半の働き方はこれで良いのです。

また上司の皆さんは例え嫌われたとしても、若者の3年後の姿を想像して苦労を与えてあげて欲しい。

中には反発する人間も居るでしょう。　そしてもし辞められたら・・・と弱きになってしまう気持ちも分からなくはありません。　　他人に言うより自分が動けばいいや・・・こう考える気持ちも分かる。

しかし、　それじゃダメだ。

イチイチ新人の顔色を伺って試練を与えられない「良い人上司」になってしまっては、結局後輩は育たない。後輩の為にもならない。自分の器も広がらない。そして会社も前には進まない。

それじゃ意味無いよね。

「3年前未だ新人だった僕に対し厳しくそして時より優しく接してくれたお陰で今の自分がいます！○○さん！！本当に感謝しています！」

こんな言葉が返って来ることを信じてただひたすら成長を願う。

後輩が育たない理由は後輩が悪いではなく、後輩を育てていない上司がいるだけですから。

理想の会社なんてこの世のどこにも存在しないって事を語る。

だからこそ、俺達でこの会社を理想の会社に作り上げようぜ！って心を焚きつける。

将来自分の「したい仕事」で一日のスケジュールを全部埋めるために、今日与えられた「したくない仕事」に全力で取り組もうぜ！　やがてそれが逆転する日が必ず来る！！　ジェットはそんな会社だ！　その為なら頑張れるやろ？

ってね。

これが上司の仕事です。

僕もカスタムペイントをやりたくてカスタム屋さんの門を叩いたけど、始めの数年はＦＲＰの成形をメインにやってました。後に店長になり、本当は現場に専念したかったけどお客様からのクレーム対応や広告デザイン製作やＰＣのスキルや外回り営業や他のスタッフの業務スケジュール管理で忙しくなっていき、大好きな塗装は他のスタッフに教える仕事がメインに・・・

当時は「なんかやる気でないなぁ～　オレ、何がしたいんだろうな～」って思ってたけど、決して腐らず(めげたりはしたけど　笑)、全てに全力で取り組んできた結果、自分が独立する時に全てのスキルが役に立ち現在の佐々木裕一とジェットストロークが存在するんです。

だからこそ、当時の社長には返しても返しきれない位の大恩を今でも感じています。

若者諸君！

「未来は、そんな悪くないよ。」