※下記の内容は2018年以前のみんカラブログの記事をホームページ用に転載した過去ログとなります。

現場第一主義　～経営者の志事～

僕は現場が大好きです。

汗をかき、現場で働く楽しみを知っています。

そして自分が職人であることを誇りに思います。

だからこそ、僕は１人でも多くの仲間達が活躍出来る「現場を創る人」になります。

この楽しみをもっと多くの人に体験してもらいたいから。

そしてその仲間達に役割と責任と権限を与えます。僕が覚悟をもって任せなければ、彼らが自ら輝くことはありません。

彼らはきっと応えてくれる。　そう心から信じています。

「僕が社長だけど、皆が代表」　こんな会社を作りたいから。

その為に私は、もっともっと学びます。磨きます。底なしに。貪欲に。

それが今の僕の使命であり、現場を創る為の最前線の【現場】です。

ビジョン　～理想とする社会～

僕はクルマのカスタマイズという文化をもっともっと一般的にしたい。

誰もがカスタムを楽しみ、個性を車で表現するという価値を皆で共有したい。

限られた一部の人達だけが車の改造を楽しむのではなく、個性的なファッションを楽しむような感覚で誰もがクルマのカスタマイズを行う社会を作りたい。

スーツだって量販店とオーダー専門店がある。

ジュエリーだって小売店とオーダー専門店がある。

車だって普通のクルマ屋さんとオーダー専門店があってもおかしくない。

いや、あるにはあるが(ウチのように)もっともっと社会から愛されるすばらしい文化として認知されるべきだと思う。

しかし、

車の改造　＝　ヤンキー文化　＝　不良　＝　改造屋　・・・

このようなイメージが根強いのも事実。

僕はこの先入観を払拭したい。

そしてこの文化を未来に繋げて行きたい。

その為には、カスタムショップの社会的地位を向上させなければならない。

その為にまず我々がしなければならないこと。それは、自社の価値を高める事。

「見た目は確かに派手だけど、しっかりとした会社じゃん」

こう言っていただけるような企業に成長したい。

その為には、

お客様の視点で言うと、

明確な料金形態、適正納期、密な連絡系統　etc…

働く者の視点で言うと、

福利厚生、就業規則、昇給制度、給与体系 etc…

企業の視点で言うと、

社会貢献、雇用の創出　etc…

親としての視点で言うと、

息子達からも誇りに思われる職業にしたい　etc…

改善しなければいけない事が盛りだくさんです。

でも僕は決して諦めません。　目も背けないし、妥協もしない。

だって挑戦しなければ衰退する一方だもの。　それは会社も個人も一緒。

そして挑戦するからヤリガイが生まれる。　達成感や使命感を味わえる。

生き残るのではなく、勝ち続ける。

その為の血なら流す覚悟は出来ています。

でもね。

企業を目指す事とオート○ックスのような量販店を目指す事は違いますからね。

あくまでも今のジェットが持つ個性的なカスタマイズの技術を、誰にでも利用してもらえるような社会を作る事が目標であり、その為に企業へとステップアップする必要があるんです。

そしてそのような取り組みを通じてここに集まるお客様も、ここで働くスタッフたちも、ここに関わる業者様たちも、

みんなが幸せになる。

それがジェットストロークの経営目的であり企業理念です。

代表取締役　佐々木ユーイチ

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