中Ｐ発　鈑金塗装は繊細！

※下記の内容は2018年以前のみんカラブログの記事をホームページ用に転載した過去ログとなります。

皆さん、こんばんわっ！

関東では梅雨明けから1週間経ちました。
暑さが日に日に増してきておりますが、暑さ対策は万全ですか。
適度な休憩と水分補給、冷却用のスカーフなど色々なグッズを活用して、今年の夏を乗り切りましょう。

暑さ対策に飲酒はＯＫですが、飲酒運転はＮＧですよ～！！

車内においては、エアコンのガスの補充やエアコンのフィルターを交換してみると、冷却効果が期待出来ると思います。

また各ガラスにフィルムを張るのも、冷却効率の向上やUVカットに効果的です。
暑さ対策の一つに、ぜひご検討下さい。

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それではここから、本日の鈑金ブログです。
今回はフレーム修理について書かせて頂きます。

アライメントと聞くと、真っ先に足回りを連想されると思います。
しかし実際には、・・・アライメント（四輪アライメントが代表的）と色んな使い方をします。
語源は、英語でＡｌｉｇｎｍｅｎｔ　意味：一直線に並べる・整列　という意味だそうです。

そのアライメントの中に、ボディアライメントというのがあり、今回ご紹介致します。

助手席側のフロントのフレームに曲がりがあるお車です。

普通に交換しただけでは、元通り（原状回復）は出来ません。

そこで登場。ボディ～アライメント～！！（〇〇えもん風）

こんなデータを作ってくれた人に感謝！！

これでまず規定値になるよう修正をし、その後個体差に合わせて微調整します。
その結果、きっちりミリ単位で治します。

なのでフレームの修正が必要な場合、大事な愛車をまっすぐ走らせるにはまずボディアライメントをきちんとする事です！　ホイールアライメントやホイールバランスはそれからになります！
人間で例えると、ケガをした時に骨が曲がったまま治ったとしても、違う所に負担が掛かって体がバランスを取ろうと補正してくれますが、本来の姿ではないと思います。
だから最初が肝心だなと強く感じました。

最後に、外板だけでも色々学ぶ事が多いのですが、骨格・エンジン・サスペンション・電装・ガラス・内装など、修理に携わると覚える事が沢山ある事を再認識しました。
改めて、色んな産業の集合体は伊達じゃないなぁ～って思うようになりました。

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