カンブリア宮殿の放送を終えて。　う～ん。。。(動画有)

※下記の内容は2018年以前のみんカラブログの記事をホームページ用に転載した過去ログとなります。

みなさんこんにちわ！ジェットストロークの佐々木です。

昨日のカンブリア宮殿、見ていただけましたか？

ＴＶなんである程度予想はしていましたが、ちょいと補足だけさせて下さい。

売り上げを下げたのは、薄利多売の通販を縮小したからで、私が望んで行なった戦略です。　そしてその分の余力をオートサロンや来店型プロショップ運営に使いましたので、来店数、顧客数、利益率は上がっているんです。

また、番組で「食べて行く事が難しい」と書かれていましたが、そんな事はありませんからね。(笑)

しかし、目先は良くても10～15年のビジョンで見た場合、安定や現状維持ではなく更に成長し続けるためにはカスタムのみに集中して発展していくべきか、それとも板金塗装＆車検の柱をもう一本立てるべきか。そしてその柱を立てる場合、ターゲットはカスタムフリーク(現在と同じ客層)なのか、一般的な地元のお客様なのか。　また地元客の場合はジェットストロークとは別のブランドで展開するべきかどうか。等のマーケティングで悩んでいたんです。

原田社長も言っておりましたが、自社の産業が衰退期にあるときの新規ビジネス参入ほど怖いものはありません。

だから、元気のあるうちに新しい種を蒔いていく。

ジェットストロークは今その時なんです。

スタッフのモチベーションも一緒。

私の話の前後をカットされて放映されてしまったので「カスタム以外はやりたくない職人集団」になってしまいましたが、あの話の前に、

「カスタマイズを縮小して一般板金をやると言ったらモチーベーション上がる？俺はそうはしたくない。あくまでもカスタマイズを更に追求する為にもう一本柱立てようよ。」

と話してるんです。

私達の経営理念にもある通り、車好きも、車を利用する人も、全ての車好きが笑顔になる事が私達の目的ですから一般修理＆車検などをやりたくない職人は一人も居ません。　(前からブログには書いてるんでご理解いただけると思いますが、、)

しかも、「カスタムカーへの拘りを捨てるしか無かった佐々木社長」とかナレータの方が言ってましたが、そんな事は一切言っていません」　(笑)

でもね、何事もプラス思考で捉える事が大切！！

勘違いされたら嫌なので書きましたが、普通はカンブリア宮殿に取り上げられる事が奇跡！

実際に審査も厳しかったし。